先日、心斎橋で「教育現場に行かせるＮＬＰ」と言うテーマでセミナーをさせていただきました。

現役の先生方、これから先生を目指す方に参加していただきました。
大変喜んでいただけて、リクエストまでいただきました。
最後にフィードバックシートを回収したのですが、その中で多かったのは「もっと教育現場に広まったらいい」と言うお声でした。

実際、ＮＬＰを知っていると、先生方もお母さん方も子供たちも楽になるだろうなぁと思います。
お互いのコミュニケーションギャップが減少し、関係が更によくなると思われますし、子どもの優先的表象形を知っていれば、問題児だと思っていたことが実はそうではなかったということが多いかもしれません。
実際、このセミナーの後、個別カウンセリングを行ったのですが、一番多かったのが、体感覚優位の子どもに対する誤解と偏見でした。

体感覚の強い子どもは、のんびりしていたり、逆に落ち着きが無かったりするため、今の教育現場においてはついていけない場合があります。
落ち着かせようと、椅子にじっと座らせると頭の働きまで鈍くなってしまうこともあるのですが、今の現場では許されがたいですよね。
接し方、言葉の掛け方などその子にあわせてやることで本来の能力を発揮するのですが、これも知識がないと難しいと言うのが現状でしょう。
そのため、問題児扱いされ、自信をなくしてしまうなんてことが多いのも事実です

そのほかにおいても、授業に更なる創意と工夫が生まれ、先生にとっても子ども達にとっても楽しい授業が展開できるし、子ども達が将来を考えていく上にも大きく役に立つと思いますし、母親の立場としてもＮＬＰを知っておられる先生に担任していただきたいと思うのは正直なところです

すでに愛知県では浸透しているようで、言葉に焦点を絞った授業を中学3年生に実施したってミクシィのコミュニティにありました。

これから関西地区にも広めて行きたいと思っていたら、ＮＬＰプラクの受講生で小学校の先生がいらっしゃるのですが、その方が東大阪ではその素地ができてきたっておっしゃっておられました。嬉しいですね。

私の地元、兵庫でも広めていこうと考えはじめています。

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