可能性開花ブログ 奇跡的な出会い 世の中には様々な出会いがありますね。 恋人との出会い、夫婦との出会い、友達との出会い、先生との出会い、尊敬できる人との出会いなど、数え上げたらきりがありません。 その中でも、一番大きな出会いというのが、母子の出会いでしょうね。 ということで、母子の出会いって実際にはどれぐらいの確率なんかなぁと思ってちょっと計算してみました。 1億から5億の精子がたった一つの卵子を目指し、激しい競争の末、1個の受精卵が誕生。 その卵子でさえ、女性が生まれたときには100万~200万と言われていて、卵子との出会いだけを考えたにしても100万=200万分の1なのですよね。 また、世の中に男女の出会いがありますから、その出会いの確立にしても奇跡に近いものがありますよね。 同じ時代に生まれていなければそもそも出会わないのですからね。 同じ時代に生まれ、男女が出合い、その中で出会う精子と卵子。 そして、10ヶ月間、お母さんのお腹の中ではぐくまれ、この世に赤ちゃんとして生まれる… 妊娠、出産のリスクまで計算に入れると、赤ちゃんとして無事に誕生し、今この世に存在するわが子と出会えるのは、2280兆分の1だそうです。 要するに、ほぼゼロに近いほど奇跡的な確率といえますね。 もうこうなると私にはピンときません。 そこで、1秒に一つ数字を数えたとして、2280兆数えるのにどれぐらいかかるのかなぁと考えてみました。 1分では60なんで、1時間では3600です。 んじゃ、1日は? 電卓をたたくと、3600×24で8万6400でした。 1年間、夜も寝ないで休むことなく数字を数えると、3153万6000になりました。 ということは、100年、夜も寝ないで数字を数え続けたら、約31億6千万。 なんと1兆というのは、およそこの317倍! つまり 生まれてから約3万年数字を数え続けて、やっと1兆!!! 2280兆数えるのに、7230万年かかる計算になります。 (計算間違ってないよね?(^-^; 恐竜が絶滅してから7000万年と言われていますので、 あの頃数えだしてもまだ数え切れていないということですね。 うへぇ~(@_@)一口に億や兆といっても、数えるだけでもこんなに時間がかかる! 今度は大きすぎてピンと来ないよ~。 私の長男は既に成人しています。 私は彼を必死で育ててきました。 初めての子どもだったので、一生懸命になりすぎました。 彼は、私の期待に応えるのに本当にしんどかったと思います。 ほころびが出てきたのは、彼が思春期になった頃。 毎日が嵐のようでした。 何かがおかしい。このままではいけないと気付いてはいましたが、どうすることも出来ず、とても苦しい毎日でした。 出口の無い迷路に迷い込んだ感じでした。 そんな状態から脱出できたのは、かつての教え子たちのおかげ。 立派に成長した彼らを10年ぶりに見たとき、私の中で何かが変わりました。 その後、私は生き方を変え、今の仕事にも出会えました。 それからも長男との間には紆余曲折はありましたが、もう、後戻りすることはありませんでした。 最近思います。 長男は、私を育てるために私を選んで生まれてきてくれたんだなぁと。 出来の悪いお母さんだったから、彼はつらい思いもいっぱいしたと思うけど、そんな母親であったにもかかわらず、立派に成長してくれました。 そんなことは彼にしか出来なかったのかもしれません。 だから、私をわざわざ選んで、数千兆分の1以下の中、私の元に生まれてきてくれたんだなぁと。 全ての出会いは必然なのかもしれませんね。 彼は、未熟だった私にいろんなことを教えてくれました。 私のところに来てくれて、本当にありがとう。 心から感謝しています 投稿ナビゲーション 真夜中のタイムライン 元気の出る実践心理学交流会
世の中には様々な出会いがありますね。
恋人との出会い、夫婦との出会い、友達との出会い、先生との出会い、尊敬できる人との出会いなど、数え上げたらきりがありません。
その中でも、一番大きな出会いというのが、母子の出会いでしょうね。
ということで、母子の出会いって実際にはどれぐらいの確率なんかなぁと思ってちょっと計算してみました。
1億から5億の精子がたった一つの卵子を目指し、激しい競争の末、1個の受精卵が誕生。
その卵子でさえ、女性が生まれたときには100万~200万と言われていて、卵子との出会いだけを考えたにしても100万=200万分の1なのですよね。
また、世の中に男女の出会いがありますから、その出会いの確立にしても奇跡に近いものがありますよね。
同じ時代に生まれていなければそもそも出会わないのですからね。
同じ時代に生まれ、男女が出合い、その中で出会う精子と卵子。
そして、10ヶ月間、お母さんのお腹の中ではぐくまれ、この世に赤ちゃんとして生まれる…
妊娠、出産のリスクまで計算に入れると、赤ちゃんとして無事に誕生し、今この世に存在するわが子と出会えるのは、2280兆分の1だそうです。
要するに、ほぼゼロに近いほど奇跡的な確率といえますね。
もうこうなると私にはピンときません。
そこで、1秒に一つ数字を数えたとして、2280兆数えるのにどれぐらいかかるのかなぁと考えてみました。
1分では60なんで、1時間では3600です。
んじゃ、1日は?
電卓をたたくと、3600×24で8万6400でした。
1年間、夜も寝ないで休むことなく数字を数えると、3153万6000になりました。
ということは、100年、夜も寝ないで数字を数え続けたら、約31億6千万。
なんと1兆というのは、およそこの317倍!
つまり 生まれてから約3万年数字を数え続けて、やっと1兆!!!
2280兆数えるのに、7230万年かかる計算になります。
(計算間違ってないよね?(^-^;
恐竜が絶滅してから7000万年と言われていますので、
あの頃数えだしてもまだ数え切れていないということですね。
うへぇ~(@_@)一口に億や兆といっても、数えるだけでもこんなに時間がかかる!
今度は大きすぎてピンと来ないよ~。
私の長男は既に成人しています。
私は彼を必死で育ててきました。
初めての子どもだったので、一生懸命になりすぎました。
彼は、私の期待に応えるのに本当にしんどかったと思います。
ほころびが出てきたのは、彼が思春期になった頃。
毎日が嵐のようでした。
何かがおかしい。このままではいけないと気付いてはいましたが、どうすることも出来ず、とても苦しい毎日でした。
出口の無い迷路に迷い込んだ感じでした。
そんな状態から脱出できたのは、かつての教え子たちのおかげ。
立派に成長した彼らを10年ぶりに見たとき、私の中で何かが変わりました。
その後、私は生き方を変え、今の仕事にも出会えました。
それからも長男との間には紆余曲折はありましたが、もう、後戻りすることはありませんでした。
最近思います。
長男は、私を育てるために私を選んで生まれてきてくれたんだなぁと。
出来の悪いお母さんだったから、彼はつらい思いもいっぱいしたと思うけど、そんな母親であったにもかかわらず、立派に成長してくれました。
そんなことは彼にしか出来なかったのかもしれません。
だから、私をわざわざ選んで、数千兆分の1以下の中、私の元に生まれてきてくれたんだなぁと。
全ての出会いは必然なのかもしれませんね。
彼は、未熟だった私にいろんなことを教えてくれました。
私のところに来てくれて、本当にありがとう。
心から感謝しています