こんにちは。
可能性開花トレーナーえっちゃんです。

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頑張りすぎると…

組織(家族のバランス)が崩れます。

組織や家族は一つのチームといえます。

だから、一人が頑張りすぎると他の人が頑張らない状態になります。
(逆も言えます)

これは数年前にかいた「自立と依存２」に詳しく書いています.

例えば、働かない夫(妻)。働きすぎる妻(夫)。

ここで働くというのは、「外で仕事をする」という意味にとどまりません。

何かに頑張っている状態だと思ってください。

お金を貯めることを頑張ると、一方で散在する人が出ます。
(逆も然り)

また、不登校のお子さんを抱えてらっしゃるご家族も、子どもを学校に行かせよう頑張れば頑張るほど、余計に子供が学校に行けなくなるということも多いです。

何かを頑張るということが、バランスをとるために、逆の現象を一方では生み出すのです。

チームや家族の問題は、メンバーの中で一番弱いところに出ます

働かない夫(妻)、学校にいけない子供、無駄遣いする夫(妻)、そこに焦点を当てて解決しようとしても、一時的には良くなったように見えますが、根本的な解決にはなりません。

これは家庭にとどまらず、組織すべてにおいていえます

会社やチーム、そして国家、地球全体においても言えます

問題は一番ひずみを受けやすいところに出ます。

バランスをとる働きが生じるからです。

頑張ってはいけないと言っているのではなく、流れるままにやればいいのですけどね。

というと、頑張らないと余計に状態が悪くなるから頑張らざるを得ないんです！

と言われるかもしれません。

状態が悪くなるというのも思い込みなんです。

この思い込みが機能不全を生んでいると言えます。

集団洗脳による機能不全

この記事で書いた洗脳といえるでしょう。

あまりにも当たり前に信じ込んでいるから、手放せないのです

思い込みがなくなると、自然に自分らしさや自分の力を発揮して、楽に生きられるようになることでしょう。

参考までに

作用と反作用の法則

自立と依存1ー９