こんにちは。
可能性開花トレーナー藤原恵津子です。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

「『今ここに生きる』というのが、いまいちよくわかりません」と言われることがあります。

頭の中を思考でいっぱいにするのではなく、今この瞬間、五感で感じていることを感じているままに感じるということです。

ただ、それだけなのですが、かつての私がそうだったように、頭で考える癖がついている人は、これが案外難しかったりするようです。

というのは、感じているその状態に、「これでいいのだろうか」と思考してしまうから。

脳は、考えることと感じることを同時にはできません。

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お寿司が好きな私は、たまに回転ずしに行きます。

回転寿司で、お寿司を食べながら、次は何を食べようかと考えているとき、今口の中に入っているお寿司の味を感じられていないはずです。

お店にいる間、何を食べようかなで終わってしまい、お店を出るときにはおなかは膨らんだけど、何を食べたのか、どんな味だったのかわからない状態だなぁと感じたことがありました。

これって、もったいないですよね。

今ここを生きられていないのは、回転ずしで何を食べようかなと考えていて、味を感じられていない状態と同じだなと思います。

頭を無にして(一切の思考をしないで)、その時に五感で感じているものを感じるままに感じる、

見えているもの(視覚)、聞こえているもの(聴覚)　身体の内と外に感じているもの(触覚・嗅覚・味覚・気分)を。

ただただ、感じる。

それが今ここを生きるということです。

そして、「生きている」ことそのものなのです。