こんにちは。
可能性開花トレーナー　藤原恵津子です.

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

もし、あなたが脚本も演出も自分で決められる人生ドラマの主役だったら、どんなドラマを作り、出演したいですか?

喜劇？　悲劇?　感動的なドラマ?　それとも大どんでん返しがある劇的なもの？

ドラマが始まると、役に徹する人ほど、本当に入り込んでしまいますよね。

役なんだけど、まるで自分自身のように。

主役の成長にはいくつかのステップがあり、それによってステージも変わります。

ドラマの始まりともいえるスタート。

ターニングポイント、人生の転機。

そして、クライマックスで、大きく成長していくのです。

これらを全部生き切ってドラマが終わります。

それぞれのステップにいろんな配役が登場します。

お父さん役の◯◯さん、

お母さん役の□□さん

恋人役の■■さん

配偶者役の◎◎さん

兄弟姉妹役の▲▲さん

友人役の人たちも一堂に集まります。

嫌がらせ役の人

困っているときにはいつも助けてくれた人、

気づきを与えてくれた人、

メンター、

嫌がらせや邪魔をしてくる悪魔(デーモン)のような人など、

たくさんの出演者が、ドラマの中には登場します。

主役のあなたは　喜怒哀楽、迷いや戸惑い、新しい出会いなど、あらゆる世界を経験し、成長していきます

それはどんなドラマでしょうね?

そしてドラマが終わったら　打ち上げです。

「お疲れさまでした！」と乾杯をし

みんなでねぎらい、ドラマを振り返ってのお話で楽しく盛り上がることでしょう。

誰かがあなたに聞きます。

「脚本、演出等、自分で決めましたが今回の感想は？」

それに対して

「劇的な変化がありすぎて疲れたけど、エキサイティングで楽しかった」

「憎しみ悲しみが多くて、でもその中でより一層人のやさしさに触れられたなぁ」

「感動的な人生だった」

「苦労が多かったけど、それをバネに成長していく自分はステキだった」

と言うかもしれませんね

実際には、あなたははなんていうでしょうね。

そのあと、

「どんなドラマでも楽しいよね」。

「うん、またやろう！」

「今度はどんなドラマを作る?」

「今度はこういう出来事があって、こういう成長ができるドラマをやりたいな」

「そのための新しい配役は…」

といって、また新しい配役で新しいドラマをあなたが作ります。

さて、上に書いたことが今現在展開されていたとしたらどうでしょう。

つまり今あなたは、自分で作ったそのドラマの中で主役として生きているとしたら…

今どのステップなのでしょう

そして、目の前にいる人は、どういう役割であなたの前に表れているのでしょう

全てが人生の成長の物語。

これをヒーローズジャーニーといいます。

登場人物は、必ず主人公であるあなたに対しての役があります

気づきを与える役?

嫌がらせをする役？

支える役？　助ける役？

メンターの役？

そして、そこでは必ず成長のステージと、それに伴うステップがあり、その時に学ぶものがあるのです。

役割を終えた人は、出番が終わり主役の前からいなくなります。

もしかしたら、その人は嫌なやつで憎まれ役だったかもしれません。

学び終えたあなたは、その人に対して感謝が湧きます。

感謝するのではなく「湧く」のです。

それがどんなに憎かった人であろうとも。

そうやって、あなたの魂は成長し続けていく(る)のです。

このドラマこそ、あなたの無意識のセルフイメージ(それが主役)によって作られた

「あなたの旅の物語」

あなたが今世を終えたとき、それぞれの役を終えた出演者が集まり、みんなでドラマを振り返って、楽しく打ち上げが始まるかもしれません。

そして、新しい配役で、新しいドラマへと、また魂の旅は続くのです。

コーチフィオーレはあなたの成幸をサポートします