可能性開花ブログ 魂の成熟 こんにちは。 可能性開花トレーナーえっちゃんです。 今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。 以前の記事「この世界は陰陽のバランスで成り立っている」にも書きましたが、見えない「陰」の重要性について、今日はその続きを書きます。 人の精神性(魂)には成熟度があります。 幼いころは目に見えるものだけで判断していましたね。 しかも、生きてきた経験が浅いので、物事の見方も浅くなりがちです。 相手が発した言葉や態度、行動、そのままにしか受け取ることはできません。 だから、例えば「あなたは拾ってきた子供だ」と言われると、素直にそれを信じ込んでしまうのです。 しかし、魂が成熟するにつれて、表に見えているものの裏にあるもっと深いものが感じ取れるようになります。 それがいわゆる「陰」の部分。 先日の「陰と陽は一つです」でいただいた感想に 「おかげさま」というのはそういう意味があったんですね と感想をくださった方がいらっしゃいましたが、まさにその通りだと思いました。 私たちの日常の暮らしの中にも、きっと目に見えない何かがあってこそ、自分が無事に生きていられるのではと思います。 昔の人はそれを理解していたので、そこへの感謝の言葉として「おかげ様」といったのではないでしょうか? つまり、昔の人がそういった見えない部分にも感謝の気持ちを持てていたのは、魂の成熟度が高かったのではと思います。 そして、先の記事にも書いたように、表を担う人(役割)を支える陰の人(役割)、この人たち(この役割)は精神性が成熟していないとできないことだなぁと思います。 なぜなら未熟な人はどうしてもエゴが出てしまい、陰にいることや認められないことを良しとしなくなるからです。 もともと表に出ることを好まない人や、立場上、表に出なければならない人もいるので、絶対とは言えませんけどね。 完全に誰からも認められなくても、全く平気、というかそこに喜びを感じられる人は、魂の成熟度がとても高いのかもしれません 私自身が、昔は、認められたい!という自我欲求の高い人間だったので、そう思うのかもしれませんけどね(^-^; 魂の次元が上がるに伴って、これまで見えていなかった「陰」に気付けるようになるような… 現象化された物事の見える部分だけではなく、その陰に隠れた見えないものが見えるというか、深いところまで理解できるようになるのではと思います。 一見、何の役にも立たないと思える存在が、実は欠かせないほどの大きな役割を、現実世界で担っているのではないかと。 それをダイレクトに感じられるのがGコンセプトゲーム 可能性開花コースの中に取り入れているのですが、このゲームで、先に書いた大きな気づきを得た方がいらっしゃいました。 「一見、何の役にも立たないクローバーの2にも、なくてはならない役割がある。 それこそが陰の役割なんだよね」と。 なのでフィオーレではそういったことやそういう人を「クローバーの2」と表現します。 スポーツでのクラブ活動も同じ。 選手が陽だとするとマネージャーは陰。 試合に出る選手が陽だとすると、出ない選手は陰。 陽だけで十分結果を出せるのか といえば、そうではありません。 目に見える結果や活躍や役割だけに目を奪われてしまうと、それを支えている陰の存在に気付けません。 陰があってこそ、陽が輝くのです。 それはスポーツに限らず、ビジネスチームや夫婦など、あらゆる関係性においても言えること。 そこを互いに理解し合い、尊敬し合える関係であれば、おのずとうまく回るのではないかと思います。 昔一般的だった夫婦の在り方(一般的には夫が働き、妻が家庭を守る)というのもそうで、 陽は陰の、陰は陽の大切さを理解し、互いに尊敬し合っていたのだと思います。 それがいつしか、表で結果を出す役割ばかりが評価されるようになり、バランスが崩れたのだと思います。 陽が傲慢になり、陰が無価値感を持ち… 陽しか見えないということは魂が未熟だったのかもしれません。 本当に陰あってこその陽で、だから「おかげさま」なのです。 この「おかげさま」に気付けるかどうか、理解して感謝の心を持てるかどうか、魂の成熟度によるのではないかと思います。 コーチフィオーレはあなたの成幸をサポートします 投稿ナビゲーション 本心に向き合いましょう ワーケーション1
こんにちは。
可能性開花トレーナーえっちゃんです。
今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。
以前の記事「この世界は陰陽のバランスで成り立っている」にも書きましたが、見えない「陰」の重要性について、今日はその続きを書きます。
人の精神性(魂)には成熟度があります。
幼いころは目に見えるものだけで判断していましたね。
しかも、生きてきた経験が浅いので、物事の見方も浅くなりがちです。
相手が発した言葉や態度、行動、そのままにしか受け取ることはできません。
だから、例えば「あなたは拾ってきた子供だ」と言われると、素直にそれを信じ込んでしまうのです。
しかし、魂が成熟するにつれて、表に見えているものの裏にあるもっと深いものが感じ取れるようになります。
それがいわゆる「陰」の部分。
先日の「陰と陽は一つです」でいただいた感想に
「おかげさま」というのはそういう意味があったんですね
と感想をくださった方がいらっしゃいましたが、まさにその通りだと思いました。
私たちの日常の暮らしの中にも、きっと目に見えない何かがあってこそ、自分が無事に生きていられるのではと思います。
昔の人はそれを理解していたので、そこへの感謝の言葉として「おかげ様」といったのではないでしょうか?
つまり、昔の人がそういった見えない部分にも感謝の気持ちを持てていたのは、魂の成熟度が高かったのではと思います。
そして、先の記事にも書いたように、表を担う人(役割)を支える陰の人(役割)、この人たち(この役割)は精神性が成熟していないとできないことだなぁと思います。
なぜなら未熟な人はどうしてもエゴが出てしまい、陰にいることや認められないことを良しとしなくなるからです。
もともと表に出ることを好まない人や、立場上、表に出なければならない人もいるので、絶対とは言えませんけどね。
完全に誰からも認められなくても、全く平気、というかそこに喜びを感じられる人は、魂の成熟度がとても高いのかもしれません
私自身が、昔は、認められたい!という自我欲求の高い人間だったので、そう思うのかもしれませんけどね(^-^;
魂の次元が上がるに伴って、これまで見えていなかった「陰」に気付けるようになるような…
現象化された物事の見える部分だけではなく、その陰に隠れた見えないものが見えるというか、深いところまで理解できるようになるのではと思います。
一見、何の役にも立たないと思える存在が、実は欠かせないほどの大きな役割を、現実世界で担っているのではないかと。
それをダイレクトに感じられるのがGコンセプトゲーム
可能性開花コースの中に取り入れているのですが、このゲームで、先に書いた大きな気づきを得た方がいらっしゃいました。
「一見、何の役にも立たないクローバーの2にも、なくてはならない役割がある。
それこそが陰の役割なんだよね」と。
なのでフィオーレではそういったことやそういう人を「クローバーの2」と表現します。
スポーツでのクラブ活動も同じ。
選手が陽だとするとマネージャーは陰。
試合に出る選手が陽だとすると、出ない選手は陰。
陽だけで十分結果を出せるのか といえば、そうではありません。
目に見える結果や活躍や役割だけに目を奪われてしまうと、それを支えている陰の存在に気付けません。
陰があってこそ、陽が輝くのです。
それはスポーツに限らず、ビジネスチームや夫婦など、あらゆる関係性においても言えること。
そこを互いに理解し合い、尊敬し合える関係であれば、おのずとうまく回るのではないかと思います。
昔一般的だった夫婦の在り方(一般的には夫が働き、妻が家庭を守る)というのもそうで、
陽は陰の、陰は陽の大切さを理解し、互いに尊敬し合っていたのだと思います。
それがいつしか、表で結果を出す役割ばかりが評価されるようになり、バランスが崩れたのだと思います。
陽が傲慢になり、陰が無価値感を持ち…
陽しか見えないということは魂が未熟だったのかもしれません。
本当に陰あってこその陽で、だから「おかげさま」なのです。
この「おかげさま」に気付けるかどうか、理解して感謝の心を持てるかどうか、魂の成熟度によるのではないかと思います。
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