こんにちは
可能性開花トレーナーえっちゃんです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

子供のころから、私たちは思うがままに自由に生きてきたかというと決してそうではありません。

自分が持っているセルフイメージとは真逆の自分というのが誰の心の奥深くにいます。

それは抑圧してきたもう一人の自分。

これをシャドウ(影)といいます。

つまり、シャドウ=生きられなかったもう一人の自分　といえます。

このもう一人の自分(シャドウ)を受け入れようとすることで、人格が統合されていきます。

ちょうどそれが人生の中年期ごろに訪れるのです。(そういう人が多い)

受け入れることを拒否し続けると、自分の正しさや価値観にこだわり、他人を受容できず、とても頑固で偏った状態になります。

中年期以降、頑固で、いつも自分が正しいと思っている人は、そういう人かもしれません。

自分のシャドウって、具体的にはどんななんだろう？　って思いません？

それは、もちろん人によって違います。

では自分のシャドウをどうやって知ればいいのでしょう?

それを知るヒントは「嫌いな人」です。

もし、場所や状況を変えても、同じような嫌いな人が目の前に現れるとき、もしかしたら、それはあなたのシャドウを表している人なのかしれません。

そんな時は、統合の時期が来ているといえます。

勇気を出して向き合ってみるのはいかがでしょう？

向き合えば向き合うほど、無意識が意識化されるので影(シャドウ)は薄くなります。

わかりやすく言うなら、相手を許せる(理解できる)ようになります。

すると当然ながら、嫌い度が減りますよね。

その分、自分に対してOKを出せる度合いが大きくなる、つまり、ありのままの自分でいいと思えるようになり、もっともっと楽に生きられるようになるのです。

具体的にどうやって向き合うのか…
次回お話しますね。