こんにちは、えっちゃんです

いつもブログにお越しいただきありがとうございます

今日は自立と依存について、前回の続きです

読まれていない方は先に前回の記事を読んでいただけると分かりやすいかと思います。

「自立と依存１バランス」

自立と依存のシーソーのバランスが崩れていると、関係性はいびつであるということをお話ししました

そうなると様々な弊害が出てきます

もしあなたが社長やリーダーで周りの人間が無能に見えたり、任せられない、頼りないと思うというような場合、

もしあなたが、夫や妻で、配偶者が頼りない、任せられないという場合

もしあなたが親で、成人した子供に同様の感覚を持つ場合

あなたは極度の自立に傾いていると考えられます

だから相手は極度の依存に傾くのです

その関係性は相手にとって

自立の機会を奪われている

成長の機会を奪われている

ということになるからです

だから相手は成長できないのです

成長できないから、いつまでも任せられないのです

頼りなく感じてしまうのです

これが組織や会社であれば、短期的に結果は出せても長期的には、生産性が下がったり経営状態が悪化します

この逆で、あなたが依存に傾きすぎている場合

あなたが依存に傾けば傾くほど、相手は自立に傾きます

いくらでもワンマンになります

何でも思い通りにしようとします

「言わなくてもわかるだろ！察しろ！」になります

※これが行き過ぎると逆に「幼児退行」になります

別の機会にお話します

今日はどうすれば良い関係を作りなおせるのかというお話です

チャレンジを伴いますが、実行することで関係性だけではなく

人生における課題や膠着していた問題までもが解決するでしょう