こんにちは　えっちゃんです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

今 面白いCMをやってますね

○○しなければならない　をやめよう

というもので、実際、あらゆる場面で、人はこれに呪縛されています

例えば、

学校にはいかねばならない
夫(妻)を優先しなければならない
仕事(家庭)を優先しなければならない
男(女)たるもの○○であるべき
上司に逆らってはいけない
働かなくてはならない
時間を無駄にしてはならない
厳しく指導しなければならない
頑張り続けなければならない
結果を出さなければいけない
目標に向かって邁進しなければならない
自分を優先してはいけない

書き出すといくらでも出てきます

これが意識で分かっているレベルなら、まだ選択の余地があります。といっても、なかなか別の選択は難しいのですけど…

例えば　たまには、人よりも自分を優先してもいいんじゃないか　と分かっていても、いざそれをすると罪悪感が出てきてしまうとかね。

仕事がつらくてやめたいと思っていても、そんなことできるわけないじゃないかと思っているとやめられない

そういうもんです

「まじめな人ほど自分を追い込み鬱になりやすい」というのはこういう理由からです

意識で分かっていても、別の選択が難しいのなら、無意識ではなお難しいですね。選択の余地すらありませんから

女性で、お料理が嫌いでうつになった人がいました。
その人は、料理は女性がするもんだと思い込んでいて、買ってきたきたもので済ませるとか夫に任せるということすらできませんでした。
それをすると女性としての価値が下がるように思っていたようです。だから本当は、やりたくないのに、やり続けていた。

この時間と労力によるダメージは相当なものですよ。しかし、当事者にはそれがわからないのです。

無意識に思い込むというのはそういうことです。

さて、本題はここから

心を病んでウツになる人は、無意識のこういう思い込みがとても多く、この思い込みの数々にがんじがらめにされています。

だから、それをするために頑張りますし、できないと自分を責めます　

自責は他責よりきついです。24時間、365日ですからね。

まさに呪縛ですね。当然、心は疲れ切ってしまいます　

もしあなたが、「なんだか元気が出ない」「心が穏やかでない」「常に不安を感じる」という状態だとしたら、この呪縛が原因かもしれません

その場合、自分が「無意識に信じ込んでいるのは何だろう」と探ってみるのは大事です

そして、「それは本当にそうだろうか」と自問自答してみる。

そして、「誰にも何にも気を遣うこともなく、とがめられることもなく、失うものもなければ、それをするだろうか」と。

そのときに「本当はやりたくない(んだけどやらなければいけない)」という声が聞こえるなら、それが本音なのですね

思い切ってやめると、新しい未来が来るのですが、わかっていてもそれができないことも多いですね、呪縛ですからね。

なぜなら、それをしなければ○○になってしまう　という良くないイメージが来るからです。これはこれできつかったりしますね。本当に納得して別の選択をしているのではないですからね。

そういう状態であれば、呪縛を解くためにプロのカウンセラーに頼むと良いでしょう。もちろんフィオーレでも力になりますよ

ちなみに、初めに例に出した女性(お料理は女性が作るべきと思い込んでたかた)は、やめたとたん、ウツが改善し、ご主人との仲が以前より良くなりました。イキイキしだして、趣味に打ち込めるようになりました

ま、そこまでしなくても、「そうか　別の選択肢もあるけど、自分はこれを選んでいるんだな」と自覚できるだけでも　気持ちが変わりますよ。

何か不安が起こった時には、先の方法を、ぜひ試してみていただけたらと思います

コーチ・フィオーレはあなたのビジョン実現をサポートします