こんにちは。えっちゃんです

今日もブログにお越しいただきありがとうございます

メルマガ読者さんから、こういうご相談をいただきました

もし、下記の状態に思い当たるなら、「見捨てられ不安」かもしれません

・ラインの返信が遅いと不安になる

・愛されているかどうか不安で、言葉や態度で愛情を示してもらいたい

・相手のスマホをチェックしてしまう

・相手のことで頭がいっぱい

・好きなら、いつも自分を優先してくれるはずと思っている

・嫌われることが怖くて本音を言えない

見捨てられ不安があると

・恋愛がうまく行かない

・恋人に愛されているかどうかためし行動をしてしまう

・どうせ長続きしないからと最初から人間関係を築こうとしない

・友達が出来ても自分から関係を切ってしまう

などの傾向があり、誰とおつきあいしても同じような状態になってしまいます。

そして、相手を試すような行動をとって、自分が愛されているのかを確かめようとします

試すような行動とは

・わざと連絡を絶ったり、無理なお願いをする

・不機嫌な態度をとる

・相手の好きなものをけなす

・相手自身や相手の身近な人を否定する

・別れる気はないのに、別れようという　などのためし行動をとることで、自分が愛されているのかといったようなことです

このようなことをすると、相手はびっくりしてしまい、機嫌を取ろうとしますよね

それで一時的に満足します

しかし、基本的に、見捨てられるのではないかという不安を根底に持っているので、次から次へその不安を肯定するような種を見つけます。

その結果　また不安になり、彼を試す

を繰り返す

相手はいい加減しんどくなって去って行きます

そして、ほらやっぱり私は見捨てられたのだとなり、見捨てられ不安が強化されます

見捨てられ不安の原因は、自分は価値のない人間だという思い込み。

「無価値観」　です

だから、自分は愛される価値ある人間だ、ということが信じられないのです

それが、見捨てられるんじゃないかという不安につながっています

子どものころの愛情不足によるところが大きいと言われていますが、本当に愛情不足だったというよりも、子どものころの自分が、がそう受け取ってしまったということの方が原因としては大きいかもしれません

例えば、親は子どものことを十分愛していたにもかかわらず、ストレスや忙しさになかなか子どもに対して細かいところにまで心を配れなかったということもあります

また、親としては十分目をかけていたつもりだったのに、子ども側からすると、自分に注目してくれてなかった　ということもあるでしょう

つまり、親がどれだけ愛情をかけていたとしても、子どもの受け取り方によるところも大きいのです。

もちろん、確かに愛情不足だったということもあるでしょう

私がこうなってしまったのは親のせいだ！と言いたい人もいるかもしれませんが、そこにとどまっていても、何も解決にはなりません

自分がそういう傾向を持っているなと感じたら、それを卒業するべく対処していきましょう

その対処法は次回に書きます

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