こんにちは、えっちゃんです

ブログにお越しいただきありがとうございます

前回は、自立の立場にいるはずの人が依存してくる関係についてのお話をしました

今日は、自立の度合いがさらに強い「超自立」についてお伝えします

まだの方は　ご参考までにこれまでの記事を先にみていただくと分かりやすいかと思います

自立と依存1バランス

自立と依存2

自立と依存３別れと仕返し

自立と依存4 リーダーなのに依存？

自立が行き過ぎると「超自立」というのになります

すると必然的に周囲の人間は超依存という関係になります

ワンマン社長と 社長のいうことを全て肯定してしまう社員(まるで忠実な犬のよう)がこういう関係だといえます

当然、社長の意見には誰も逆らえませんから、部下や社員は育ちません。

言い方を変えれば、育っていく機会を奪って(奪われて)しまっているということになります

超自立は、これまで自分のやり方で頑張ってきて、しっかりと結果を出してきた人に多いパターンです

常に自分のやり方があり、それ以外を認めようとしない。

部下や社員の能力を信じることが出来ず、失敗を許せないのです。

頼りなくて任せられないといったところでしょうか。

しかし社員側からすると、自分の意見や行動を言っても認めてもらえない状態でもあります。

そのうち、あきらめの境地になりますね。

言っても無駄、はいはい わかりました　ってな感じ

どんどんモチベーションは下がります

結果、ワンマン社長からすれば

「うちの社員は無能な奴ばかり…」

「やっぱり任せられない、自分がやらねば…」

となるのです

これは 社員の能力を活かしきれていないといえますし、会社や組織の可能性が閉ざされてしまっている状態です。

本当にもったいないことです

また、そういう会社は、今は業績が上がっていたとしても、一時的なものだといえます

いつまでも社長一人で頑張ることはできないし、時代も価値観も変わっていく中で社長にも変化が求められるし、また、最大限に成長しても社長の器以上に成長することはないからです

これは家族にも当てはまります

夫が妻が配偶者や成人した子どもに対して超自立の立場をとるというパターンです

配偶者や子供は超依存になります

一歩間違うとモラハラ・パワハラです

これが常態化すると、

部下や配偶者や子供は

「何を言っても しても無駄」

とういう　あきらめの境地になり、

結果、自分では何もしない できない人間になってしまいます

さて、この場合の対策です

メルマガで自立と依存２でお伝えしたやり方と基本的には同じなのですが、そのままではさらなる対立を生むことにもなるので、相手が超自立の場合は、さらに一ひねりが必要になってきます。

詳しくはメルマガにてお伝えしますね