大昔、人は狩猟採集で生活をしていましたね。

狩猟採集＝仕事の時代。

しばらくすると、食べ物を蓄えることを知りました。

次に、蓄えた物、余っているものを物々交換という形にして、手元にあるものとほしいものを交換する時代が来ました。

その次の時代に「お金」というものが生まれました

ちょっとイメージしてみてくださいね。

私たちは生まれたときから、当たり前のように貨幣社会で生きているので何とも思わないですが、初めてお金という概念ができつつあった時のことを…

それは貝殻だったかもしれません。木札だったかもしれません。

いずれにせよ、それを持ってきた人に、あなたの持っているイノシシと交換してほしいといわれたら…

イノシシを捕まえるのは、簡単ではなかったかもしれません。

家族で分けても余る量があるとしても、そんな木札とすんなり交換できるでしょうか？

あるいは、半年かかってせっかく収穫した作物を、たとえ余るにせよ、貝殻と交換できるでしょうか？

交換できるのは、交換した木札や貝殻に信用があればこそです

その木札や貝殻が、別のものと交換できるという信用です。

その信用が社会に浸透するのにはかなり時間がかかったことは想像できますね。

しかし時代の流れだったのでしょう。

多くの人の意識が物々交換より、お金の利便性の気づき、貨幣社会が定着したのではないでしょうか？

いったん定着すると、これほど便利なものはありません

だってほしいものはお金があれば手に入るんですから。

お金は何にでも変えられるものなんですから。

そうなると人はお金を稼ぐために仕事をします

お金は欲しいものを手に入れる手段だったのが目的になり、

仕事そのものはお金を稼ぐための手段に…

お金があればほしいものが手に入る。

やりたいことが出来る。

望んだとおりの生活ができる

そういう時代。

そうです。少し前まではそんな時代だったといえるでしょう

お金のためには多少嫌なことも我慢して働く。

汗水たらして頑張って働いて得たお金は貴い。

そして、今まさに、次の時代への移行期が来ているように思えます。

働くのは人生を楽しむため、それによって貢献するため　へと

お金を手に入れるため=生活のため　の仕事から、自己実現、社会貢献のためへと

仕事に対する意識が変わってきているように思えます

そして、お金は　目的ではなく、社会貢献のためへと手段に戻ったのですが、

以前のようにものを求めるためではなく、多くの人の幸せのためへとグレードアップしたのかもしれません

つまり仕事は楽しんでやるものとして、生活のため（お金のため）とは切り離して考える人たちが増えてきているということです。

お金は副次的な物になりつつあるのかもしれません。

言い換えれば、好きなことをしていると、勝手にお金が入ってくる…そういう生き方をしている人が増えてきたように思います

また、お金は手元に物質としてある必要性がなくなってきている…仮想通貨というようにお金の概念が変わってきているように思えます

そして、これまでは、「自分の生活ややりたいことのためにお金を増やす」ための投資であったかもしれませんが、人の意識が変わりつつある今、社会貢献のためにお金を投資する人も出てきました

過渡期は、混乱期ともいえます

いろんな投資話や仮想通貨が出てきますね

何をどう信じていいのやら、選択基準があいまい。

怪しい話もちらほら。

ということで、こういうのを企画しました

これまで3回開催してきて、お客様からとても喜んでいただいています

ご自身の資産を守るために増やすために、聞いていて損はありません

きっと目からうろこの体験ができるはず。

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