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能性開花ブログ

強者によって作られる歴史
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こんにちは。可能性開花トレーナーえっちゃんです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

 

前から思ってたんですよね。
歴史ってかなりゆがめられてるなぁって。

私が高校生のころ日本史の先生が授業中おっしゃってたことがあります。

「文明の発祥地はメソポタミアだと言われているけど、そこで見つかる土器より縄文式土器の方が古いんだよね。この矛盾がいまだにわからない、謎なんだよね」と。

私が中学高校のころ、ネアンデルタール人は私たちの直系の先祖であるホモサピエンスと比較され、脳容量は大きいが、知能も低いと。

だから滅んでしまったと。

我々人類こそが、ホモサピエンスの直系の子孫で、一番進化した人族であると。

ちなみにホモサピエンスは新人、ネアンデルタール人は、北京原人やジャワ原人とともに旧人と分類されていたような…

 

それがですよ…

ホモサピエンスの直系の子孫は今でいうアフリカ系の人たちだと、そしてヨーロッパやアジア人はネアンデルタール人の遺伝子が混じっていることが解明されてきたころから、何やら流れが変わってきました。

ネアンデルタール人への評価が、目に見えて変わってきたのですよね。

ネアンデルタール人が金髪碧眼だったということ、知能も高く、共感性があったこと、一番古い壁画はネアンデルタール人によるものだということなど、これまでの説を覆すようなことが認められだしたのです。

それまでは、多くの学者が、なかなか認めなかったのに。。。

中には、ネアンデルタール人の遺伝子が混じっているなんて、恥ずかしいという学者もいたほどです。

 

この流れを見たとき、

「あぁ、歴史は勝者の都合の良いように解釈され作られてていくんだな」と感じました。

縄文式土器がメソポタミアの土器より古いのは、何の矛盾もないこと。

なのに、そこに矛盾を感じるのは、無意識に刷り込まれた西洋中心主義だったということです。

東の果ての文化が、中心であるメソポタミアより先を行っているかもしれないなんて、前提になかったのでしょうね。

 

今や縄文文化は、縄文文明と言われるほどに素晴らしかったということが徐々に解明されつつありますね

 

過去の歴史一つとっても、それを解釈する人や時代の価値によって大きく変わってしまうってことですね

 

私たちが学校で学んでいる(学んできた)歴史も、本当に真実なのかな?

もっともっと疑問を持ってもいいのでは?と思います。

 

ちなみに、「日本列島から日本人が消える日」という本があります。

興味ある人読んでみてくださいね

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