こんにちは。えっちゃんです

今日もブログにお越しいただきありがとうございます

さて、私はリフレッシュのため、2か月に1度　ホテルでゆっくりするのですが、最近、とても気に入ったホテルができました

私がホテルを選ぶ基準は、窓の解放感と景色の良さです

このホテルはピッタリ！

料金も安いし近所でもあるので、とても来やすいのです

とても気に入ってしまって、1ヶ月の間に3回も来てしまいました

ちなみにこのホテルです

ホテルセトレ

お部屋は写真より広くて、しかもクラブラウンジが普通に使えて、朝食はこだわりの食材をルームサービスでいただけます

この空間で、気持ちよさを味わってリフレッシュしています

気がいいのか、このお部屋に来ると、毎回何がしかの気づきがあるのです

さてさて、話は少し変わりますが…

1945年、明石と淡路を結ぶ連絡船セキレイ丸が沈没し、死者304名を出してしまう大きな事故が起こりました。

生存者はわずか数名、私の大叔父は奇跡的に生きて帰った一人です。

そういう悲惨な事故もあり、昔から淡路と本州をつなぐ橋の完成を多くの人が夢見ていたと聞きました。

その夢が形になったのが明石海峡大橋です

建設当時は「夢の懸け橋」といわれてました

主塔の高さは298メートル。

あべのハルカスより少し低いけど、横浜ランドマークタワーより高いんですよ。

橋を設計した人、

緻密な計算をした人、

実際に建設した人、

直接建設しなくても、例えば 土砂を運ぶトラックの運転手とか交通整理した人、

それぞれの人がそれぞれの持ち場で働けるようサポートしたご家族、

そして、

ここに橋があればなぁ と夢見た人、

いろんな人の力が結集してできた橋ですね。

工事中亡くなった方はいないというのもすごいですよね。

着工から完成まで、家からは景色の一部として見るとはなく見ていました。

オフィスからも明石海峡大橋の全景は見えます。
(一番上の写真がそれです)

だけど、このホテルからは、もっと細かいところまでよく見えるんです。

主塔として積み上げられた30段のブロック。

橋げたでもあるトラス橋のつなぎ目、ケーブルストランド。

そういう細かいところ一つ一つに関わった人たちの知恵と力を感じられて、感動するのです。

何時間見てても飽きないぐらいかっこいい！

そして、それを形にしてしまった人間の凄さと素晴らしさ！

惚れ惚れしてしまいます。

夢見た人だけではできなかった

設計した人だけでもできなかった、

現場で作業する人だけでもできなかった。

それぞれの人たちがそれぞれの持てる能力を結集し、夢を形にしたのがこの橋だと思います

さらに感動したのは、この技術を惜しげもなく諸外国に提供しているところ。

さすが日本だなって思いました。

この技術と精神性。

これぞ日本のすばらしさですね

ホテルで目の前に広がる海と明石海峡大橋を見ながら、このホテルに来るたびに得られる新たな気づきとともに、自分の仕事の原点を再確認しています

ちなみに主塔のてっぺんに行くツアーがあります
とても詳しく説明してくれて、充実の内容です
「明石海峡大橋ブリッジワールド」

そのツアーに参加したときのブログ
「明石海峡ブリッジツアー」

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