こんにちは。

可能性開花トレーナーえっちゃんです。

今日もブログにお越しいただき，ありがとうございます。

 

北海道から帰ってきました。

荷物の片づけや家の掃除、手を付けられずにいた仕事に追われてバタバタしています。

日常の世界に戻ってきた感覚です。

 

思えば、北海道の1か月はまるで夢の様でした。

夢の様というのは未来に見る夢ではなく、

眠っているときに見る夢のことです。

 

 

どういうことかというと

 

夢というのは「非日常」ですよね

 

北海道にいた1か月は、日常ではない全然別の世界にいた感覚なのです。

 

それは、1か月という短期だからこそ、味わえる感覚なのかもしれません。

 

「愛を学ぶ」という目的意識をもって飛び込みました。

初めての場所、初めての人たち、初めての仕事で非日常を日常として生活しました。

 

一言で言うと「とても楽しかった」1か月でした

 

楽しい、嬉しい、感謝、喜びなどポジティブな体験もたくさんしましたが、

ハラの立つ(怒り)体験、悲しくなる体験、悔しい体験などネガティブな体験もしました。

 

でもどの体験も、今はとても楽しく感じられるのです。

 

それは、そこが日常ではない(一時的なもの)ということと、「愛を学ぶ」という目的をもって自分が望んでいったところだということをわかっていたからだと思います

 

しかし、体験した時、体験自体(特にネガティブ)にハマりこむと、それを忘れてしまうこともありました。

 

自分が乗り越えたと思っていた過去のトラウマが噴き出したり、エゴが騒ぎ出したりとか、自分という人間を再認識できました。

 

こちらに帰ってきて思うのは、ネガティブな感情になるきっかけになる出来事や人もみんなとてもありがたかったっと思えること。

 

私にそのような気づきをもたらしてくれた役割を担ってくれていたわけですから。

 

以前に書いたこの記事の内容は本当は一生を通してのものだったのですが、それを1か月で疑似体験して来たような感覚です
⇓
あなたが主役だったとしたらどんなドラマに出たいですか?

 

今、日常に帰ってきて感じている「夢の様」だった　というのは

どんな体験もすべてが、日常ではないからこそ味わえたんだということ。

といっても渦中にいるときは、それが日常だったのですけどね。

 

 

今日、何が言いたいかというと、

 

この非日常を体験したいがために、私たちの魂は生まれて生きているのだなと。

 

いつも言うように、この世界(日常の世界)は実は「夢」で、この世界の日常を体験するために、私たちは生まれてきているということ。

 

だから起きることすべてを楽しめばいいんだと。

 

この認識をさらに強くしました。

 

それをこの1か月、疑似体験した感覚です

 

この1か月が「夢の様」だったというのはこのような理由です。

 

私たちは、自覚していようといまいと、きっと何か目的があってこの世界に生まれてきているのだと思います。

ただ楽しみたいというものかもしれません。

いろんな感情を味わってみたいというものかもしれません。

私のように「愛を学びたい」というものかもしれません。

 

そして、その目的に応じた人生を歩めるようになっていて、それによって魂が成長(アセンション)していくのだなと。

 

私の好きな言葉に「衆生所遊楽」(法華経)という言葉があります。

 

この世界は私たちが遊楽するところ。

 

ポジティブな経験はもちろん、ネガティブな経験もすべて遊楽なのです。

それは遊び惚けるという意味ではなく、それらも楽しめるものであるということ。

それを体験しながら私たちの魂は成長していくのです。

 

体験と感情にハマってしまうと、ネガティブな出来事の場合は苦しいです。

しかし、どこかで衆生所遊楽ということを理解していると、出来事に振り回されず悠々と乗り越えられるどころか、そこからの学びによっていろんな気づきを得られ自分の精神性を向上させることが出来ます。

 

今回の1か月間でそれを実体験できました。

 

常に意識の視点を高く持つことで、出来事の視点が変わります。

それにより、心の状態がガラッと変わりました。

同時に北海道での日常の世界が変わりました。

具体的に言うと、起こる出来事がすべて変わりました。

周囲の人の態度さえも…

 

現実世界は内側の投影というのを、短期間でめっちゃ分かりやすい形で実体験できたのはとても面白かったですね。

 

本当にこの世界は面白いなと思います。

 

参考までに(過去記事より)

◯現実は夢で夢は現実

◯この世界は遊び楽しむところ

◯スカイダイビング

◯神様からのメッセージ