こんにちは。
可能性開花トレーナーえっちゃんです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

瀬戸内海ってどんなイメージをお持ちですか?

少し前のことになりますが、しばらく瀬戸内の街のあちこちを移動していました。

寒波もあって寒かったりしたのですが、波は穏やかで景色もとてもきれいでした。

瀬戸内気候ともあるように,

温暖で穏やかなイメージがありますが、実はこの瀬戸内海、とても危険な海だったそうです。

上からの続き↓

終戦後、日本の周囲、特に瀬戸内海には無数の機雷がばらまかれていて、8月15日の終戦後も安全に航行できる状態ではなかったと。

なんと、終戦後、1日平均8隻もの貨物船やタンカーが機雷の被害に遭っていたそうです。

しかし、旧海軍やその後新設された自衛隊の掃海作業により、今は、そんなことも忘れてしまうほど穏やかな海域になっていますね。

当時、掃海業務中に７9名の方がお亡くなりになったそうです。

金毘羅さんにお詣りした時、参道途中の慰霊碑にて恥ずかしながらそういうことを初めて知りました。

今回の旅で、初めて直島にも渡りましたが、船上、とてもきれいな瀬戸内海の景色を満喫しました。

心穏やかに、きれいな瀬戸内海の景色を堪能できるのも、今の穏やかな日常も、先の皆様のご尽力の賜物であるということを心に留めていたいなと思います。

参考までに
(過去記事ですので記事内のイベントはすべて終了しています)

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