上からの続き↓

まずは大きなエネルギーの場を作り、真ん中にあるピアノを二人で連弾演奏してもらいました。

私たちが作るエネルギーの中で、流れるようなピアノ演奏に乗ってお二人の心地よいエネルギーも広がります。

コロナの影響で人はまばらでしたが、それでもその「場」に入ることで、明らかに影響を受けたのでは？と思われた人もいらっしゃいました。

しかしこのやり方では、範囲が広すぎて、エネルギーの「場」を作りづらいのを全員が実感したので、少しやり方を変えてみました。

「場」を凝縮させたのです。

そのあとのピアノ演奏では、まるで吸い寄せられるように一人、二人と人が集まってきました。

面白かったです。

その時の演奏は、正直言うと流暢なものではありません。
(ななちゃん、ちえちゃんごめん^^;)

時には間違えたり、指一本だけだったり、つまったり、音を外したりもありました。

しかし愛と幸せのエネルギーの中で、

知らないうちに知らない者同士がまるで旧知の仲のように肩を寄せ合い、「いのちの歌」を一緒に歌っていたり、

演奏が終わった時には、大きな拍手とともに

ありがとう！

癒されました！

すごくよかった！

という言葉。

そしてなんと手拍子とともにアンコールまで！

びっくりしました。

何かをするときに、

うまくやらなければいけない

間違ってはいけない

と形にこだわりがちですが、人に感動を呼び起こすのは、そういうものではなく、在り方からくるエネルギーだということを再認識した出来事でした。

そして何よりも、発信した私たちに愛と幸せが返ってきたのを実感しました。

演奏していたお二人の、見守る私たちの、そして、そこにいた人たちの愛と幸せのエネルギーが共鳴し合った結果、その場は愛と幸せに包まれ、泣き出す人もいたほどです。

みんなが幸せを感じた感動的な時間になりました。

ピアノの演奏時間は決まってるので、あれ以上長くはいられませんでしたが、もう少し延長できたら、ますます人が集まってきたのではと思います。

実験は想像以上の結果になり、フィオーレのオフィスまでの帰り路は愛と幸せと笑いに包まれた時間になりました。

明石駅構内での出来事でしたが、これは明石駅のその時間だけの話ではなく、世界規模になっても同じことが言えます。

愛と幸せに満ちた平和な世界も、はじめの一歩は自分が愛と幸せを感じること。

それは周りに伝わるだけではなく、自分にも返ってきて、そのエネルギーに自分も周りも包まれ、さらに幸せになる。

それがさらに周りに広がり影響しあう、ということを身をもって感じられた体験になりました。

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