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能性開花ブログ

自立と依存8 超自立が依存に傾くとき
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久しぶりです。このテーマ

これについてはとても深いので過去記事も見ていただけたらと思います

自立と依存1~7

 

さて、今日は、「自立に傾いて頑張ってきた人が自分でもびっくりするぐらい依存に傾くとき」のお話です

 

仕事をバリバリこなし、趣味や人間関係などプライベートもとても充実している人が、とんでもなく依存に傾くことがあります。

 

すべてを受け入れてほしい。自分のすべてをわかってほしい。

という強い依存心が出てきて、自分でもどうしようもなくなるのです。

 

これは相手が配偶者(家族)やパートナーに対して表れることが多いですね。

 

本人が自立しているだけに、日ごろの自分とは何か違うのを自覚しています。

 

だから、そういう自分に戸惑い、でも、その状態をどうにもできず、だからと言ってそうなっている自分を許せず、自己嫌悪に陥ってしまうことも多いのです。

 

そのような人は、風俗に行ったり、不特定多数の人と身体の関係を持ったり、俗にいう「重い」という状態になったりすることがあります。

また、一見 支配的になる人もいます。

経営者の場合で、従業員にとんでもなく理不尽な対応をしたり、権威を振りかざしたりする場合は、強い依存心(受け入れてほしい)がそのような形となって表れているのかもしれません。

また、お仕事でめちゃめちゃ頑張っていて、配偶者にとんでもなくモラハラをする人などもこれかもしれません。

 

表向きには超自立のように見えますが、実は、依存している状態だともいえるのです。

あまり一般的とは言えませんが、その依存がマゾ的欲求として現れることもあり、その場合は、そういうお店に行って欲求を満たすこともあります。

自立と依存2で書いた「幼児退行」

これは、「こういう自分も受け入れてほしい」という形となった依存です。

 

では、もし普段は自立しているのに、ある特定の関係においてものすごく依存状態になっている自分に気付いたらどうすればいいのか?

その方法を次回お伝えします。

 

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