今日は対極にある関係と留意点についてお話します

これを知っていると、付き合いやすくなります

この表の対極にあるタイプ同士は、一番理解しがたい、または苦手な相手となりやすいともいえるのですが、自分にはないものを持っているタイプでもありますので、尊敬できる相手ともいえます

上司と部下。恋人、親子でお話します

オオカミとヒツジの関係

◯オオカミが上司でヒツジが部下の場合、

そんなつもりはなくてもヒツジの部下に対してパワハラと受け取られてしまうことが多々あります。

また、何でも感情を軸に考えようとするヒツジから見ると、仕事に感情をはさまないオオカミはドライで冷たいと映ることも多いです

実際にはヒツジが思うほどではないんですけどもね。

また、オオカミは即断即決なので、あまり人に相談しません。

ヒツジにとっては、「自分はいなくてもいいのかな」なんて思ってしまうところかもしれませんね

またオオカミは信頼した部下には仕事を任せます。

いったん任せたら、信頼して頻繁に声をかけませんが、ヒツジにとっては寂しいです。

丸投げされたとか放っておかれてると誤解することもあります。

過去に研修先で、実際にそういったことがあって、放っておかれてると感じたヒツジの部下が、意を決して(ヒツジがオオカミに物いうときにはこれぐらいの決断が必要です)どういうことなのか聞きに言ったら、実はオオカミの上司にめちゃくちゃ信頼されていたということがありました

オオカミの留意点として

結果だけでなくプロセスも含めて必要だと思って十倍ほめる。

押し付けを控える。部下の失敗を将来の投資と考え許容することですね　　

◯ヒツジが上司でオオカミが部下の場合、

ヒツジの上司は毅然とした態度を見せることが最重要です

「頼りない上司」という烙印を押されると、オオカミは舐めてかかってきますので。

仕事は任せたら、ある程度放っておくのは大事です（気には掛けながらも）

ヒツジは頻繁に声をかけられたいので、同じことをしようとしますが、オオカミの部下に限っていえば ウザいです

世話をやきすぎる、言い方を変えれば、上司部下に限らず関係性が近いほどヒツジは境界を越えて相手の世界に入ってこようとしますが、オオカミにとってはウザすぎます。厳禁です

特に不確定な恋愛関係であれば、それが当たり前になるか、都合の良い人間になってしまう危険があります

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