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能性開花ブログ

知恩と感恩
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ってご存知ですか?

かなり昔にはやった言葉に
「くれない族」という言葉が
あります

「~~してくれない」をよく言う人です

最近では「~~してくれ」という言葉から、
「くれくれ星人」とも言います。

詳しくはこちらをどうぞアメブロ(軸を自分に)
http://ameblo.jp/coachfiore/entry-10999032793.html

先日、知人から、2004年にアメリカの
心理学者トラフィモウ・アーメンダリッツが
400人の大学生に対して行ったという
面白い実験のことを聞きました。

「人にしてあげた親切」と
「人にしてもらった親切」を
それぞれ書き出させたところ、
なんと、人にしてあげた親切が
してもらった親切の35倍になったそうです

通常であれば1対1になるはず。

これだけ差が出るということは、
してあげたことのほうが記憶に
残りやすいということになります。

同じ時間と場所にいて、立場が違うと
現実が違ってきます

ある会社の社長がミスをした社員に
「高い給料を払っているのに、
こんなミスをするなんて!」
と大いに怒り、

これに対してその社員は
「これだけ頑張ってきたのに、
たった1回のミスでこんなに怒るなんて!」
ととても残念な気持ちになった
という話があります。

人にいろいろしてあげているのに、
してもらってない
と思いこんでる人、

きっときっとあなたが思っている以上の
やさしさをもらっているのではありませんか?

もともと人にしてあげたいって気持ちが
純粋であれば、

相手の喜ぶ顔が見たい…
だた それだけだと思うのです。

見返りなど期待してないので、
なくて当然、もしあれば嬉しいサプライズです。

人は、誰の助けもなしに生きられません。

例えば、今来ている服にしても、
糸を作るところから自分ではできませんよね。
ということは、あなたが今ここにいるってのは
誰かに助けてもらっているに違いないのです。

だからこそ、「ありがとう」の感謝を
忘れてはいけないなぁと思うのですよね

してもらったことに気づく…これが「知恩」。
気づけば、感謝ができますね。これが…「感恩」
感謝ができれば、その恩に報いることが
できます。これが「報恩」
強制ではなく、自然とわいてくる気持ちですね。

くれない族やクレクレ星人は

「人は自分に何かをするべき」という思い込みや
「してもらっていない」が当たり前になっている
のかもしれませんね。

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