可能性開花ブログ 見えていない世界 子どもの頃はとても視野が狭いですね視野って言うのは生物学的な意味の視野ではありません。 物事を大局的に見るという意味の視野です 小学校の時、何でも話せる仲良しの友達がいました。 大人になってから付き合いが復活して、その時に聞いた話にショックを受けたことがあります その友人は、複雑な家庭環境でとても苦労していたということ。 彼女の家庭が不和で出ていったお父さんが家にお金を入れず、食べるものにも困っていて近所の人に分けてもらっていたことや、母親に連れられて長期間家出していたこと、など。 子どものころ、私の家にあったものをその友達が何回か盗んで、学校で大問題になったことがありました。 大人になって 彼女がそういうことをしないと生きていけない環境だったと知った時、そこまでの状況だったということをわかっていなかった自分に衝撃を受けました 生活が苦しいという悩みを子供のころに話してくれたことはありましたが、想像以上の状態だったので、子どものころの私にはイメージ出来なかったんだと思います 少し私のことをお話します。 明治生まれの私の祖父は 私が幼いころ大きな会社の役員で、当時、自宅まで黒い車がお迎えに来ていました。 家にお客様が来られた時は、喫茶店(当時珍しかった)からコーヒーを運んでもらってました。 お付きの方は、出来立てのお弁当を会社まで届けていました。 祖父母はとても仲が良く、二人であちこち旅行に行ってました。 父も関連のお店を経営していました。 家庭は裕福で、私には、決まった服やさんがあり、いつもきれいな服を着せてもらっていました。 それが当たり前でした どこかでみんな同じような生活をしていると当たり前に思っていました。 大人になったその友達は言いました。 私といるときは楽しくて自分の家庭環境を忘れることが出来たと。 私の家には望むものが何でもあって夢のようだったと 私はただ、毎日自分らしく過ごしていたことで 彼女の心のオアシスになっていたということ。 そして、当たり前のように思っていたその生活が とても恵まれた幸せに囲まれていたということをその時 あらためて知りました 私の父親はとても優しく、私は自由奔放に育ちました。 父はいつ何を聞いてもきちんと答えてくれました。 まるで百科事典のような父でした。 面白い遊びを教えてくれたり、不思議な自然現象を遊びの中に取り入れてくれたり、父のことが大好きでした。 私のいたずらを温和なまなざしでいつも見守ってくれていました。 それに対して母はいつも私を叱っていました。 私は幼いころ、ちょっとしたことでがみがみ言う母をあまり好きではありませんでした。 いつも妹ばかり贔屓している、私のことはどうでもいいんだ… そんな風に思っていました。 自分が母になってわかったことは、叱る母がいたから、父は優しくできたということ。 しかし子供の私にはそれがわからず、短絡的に「叱るか叱られないか」で親の愛情を判断していました。 裕福だった環境は小学校の高学年まで。当時大きな不慮の災難があり、祖父の会社が倒産しました時代の流れが変化しつつあった頃で、再建は不可能でした。 関連のお仕事をしていた父は早々に見切りをつけて、経営者からサラリーマンになりました。 そのあとは今までのような生活 を続けられなくなりました 優しかった父が怒りっぽくなり、私はとても寂しく感じました きっと、精神的な余裕がなくなったのでしょうしかし、私にはそれがわからず、父の私に対する愛情が急に薄らいだように思えました 今思うと、そういう状況でも精一杯のことをしてくれたと思います これまでとのギャップを 出来るだけ埋めてくれました でも当時は全く見えていませんでした。 思春期の私は 親に感謝することもなく不平不満たらたらでした。 カウンセリングでインナーチャイルドを癒すとき、その心の傷を負った原初体験にさかのぼることがあります。 その時の体験を大人の目で今見ると、大人だからこそ分かる諸事情ってものがあるのですが、子どもにはそれがわかりません。 身の周りの見えていることがすべてだからです。 それを基に身勝手な解釈が起こり、その子の中ではそれが現実世界となっています。 そして傷ついていることも多いのです 小さな狭い世界に生きている子供は、自分が体験していることが世界のすべてです だから、狭い自分の視野で物事を判断します。 もしかしたら一番身勝手な時期なのかもしれません。 続きはメルマガで・・・ メルマガを登録して続きを読む ○セミナー/セッションのご案内受付終了と表示される場合は、最新の記事からお入りください ワクワク夢を叶えるセミナー 大阪はこちら 明石はこちら キャリブレーションバランスゲーム(初級) 大阪はこちら 明石はこちら カサンドラ症候群の自助会 わかば会 お申し込みはこちら米国NLP協会認定プラクティショナーコース お申し込みはこちら IT業界の人間が絶対教えないWeb・SNS・ブログの効果的な連携方法お申し込みはこちらセッションについて前世療法(毎月先着1名様半額) 個人セッション あなた(あの人)のタイプは? 無料診断はこちら ○世界で1枚!あなたを成幸へと導くあなただけのオリジナルCD 詳細とお申込みはこちら ○自分らしく楽しく人生を展開するメルマガ「ミラクルライフを引き寄せる自分力UP!」 登録はこちら ○幸せを叶えるコミュニケーション~あなたにもすぐできる~ お問合せはこちら ぺたお願いします。読者登録 投稿ナビゲーション 「褒めて育てる」子育ては正しい? ネガティブエネルギーは中和しちゃえ!
子どもの頃はとても視野が狭いですね
視野って言うのは生物学的な意味の
視野ではありません。
物事を大局的に見るという意味の視野です
小学校の時、何でも話せる
仲良しの友達がいました。
大人になってから付き合いが復活して、
その時に聞いた話にショックを
受けたことがあります
その友人は、複雑な家庭環境で
とても苦労していたということ。
彼女の家庭が不和で出ていった
お父さんが家にお金を入れず、
食べるものにも困っていて近所の人に
分けてもらっていたことや、
母親に連れられて長期間家出していたこと、など。
子どものころ、私の家にあったものを
その友達が何回か盗んで、
学校で大問題になったことがありました。
大人になって 彼女がそういうことを
しないと生きていけない環境だったと知った時、
そこまでの状況だったということをわかっていなかった
自分に衝撃を受けました
生活が苦しいという悩みを子供のころに
話してくれたことはありましたが、
想像以上の状態だったので、
子どものころの私にはイメージ
出来なかったんだと思います
少し私のことをお話します。
明治生まれの私の祖父は
私が幼いころ大きな会社の役員で、
当時、自宅まで黒い車がお迎えに来ていました。
家にお客様が来られた時は、
喫茶店(当時珍しかった)からコーヒーを
運んでもらってました。
お付きの方は、出来立てのお弁当を
会社まで届けていました。
祖父母はとても仲が良く、
二人であちこち旅行に行ってました。
父も関連のお店を経営していました。
家庭は裕福で、私には、決まった服やさんがあり、
いつもきれいな服を着せてもらっていました。
それが当たり前でした
どこかでみんな同じような生活をしていると
当たり前に思っていました。
大人になったその友達は言いました。
私といるときは楽しくて自分の家庭環境を
忘れることが出来たと。
私の家には望むものが何でもあって夢のようだったと
私はただ、毎日自分らしく過ごしていたことで
彼女の心のオアシスになっていたということ。
そして、当たり前のように思っていたその生活が
とても恵まれた幸せに囲まれていたということを
その時 あらためて知りました
私の父親はとても優しく、
私は自由奔放に育ちました。
父はいつ何を聞いてもきちんと答えてくれました。
まるで百科事典のような父でした。
面白い遊びを教えてくれたり、不思議な自然現象を
遊びの中に取り入れてくれたり、
父のことが大好きでした。
私のいたずらを温和なまなざしで
いつも見守ってくれていました。
それに対して母はいつも
私を叱っていました。
私は幼いころ、ちょっとしたことで
がみがみ言う母をあまり好きではありませんでした。
いつも妹ばかり贔屓している、
私のことはどうでもいいんだ…
そんな風に思っていました。
自分が母になってわかったことは、
叱る母がいたから、
父は優しくできたということ。
しかし子供の私にはそれがわからず、
短絡的に「叱るか叱られないか」で
親の愛情を判断していました。
裕福だった環境は小学校の高学年まで。
当時大きな不慮の災難があり、
祖父の会社が倒産しました
時代の流れが変化しつつあった頃で、
再建は不可能でした。
関連のお仕事をしていた父は
早々に見切りをつけて、経営者から
サラリーマンになりました。
そのあとは今までのような生活
を続けられなくなりました
優しかった父が怒りっぽくなり、
私はとても寂しく感じました
きっと、精神的な余裕がなくなったのでしょう
しかし、私にはそれがわからず、
父の私に対する愛情が急に
薄らいだように思えました
今思うと、そういう状況でも精一杯のことを
してくれたと思います
これまでとのギャップを
出来るだけ埋めてくれました
でも当時は全く見えていませんでした。
思春期の私は 親に感謝することもなく
不平不満たらたらでした。
カウンセリングでインナーチャイルドを癒すとき、
その心の傷を負った原初体験に
さかのぼることがあります。
その時の体験を大人の目で今見ると、
大人だからこそ分かる諸事情ってものが
あるのですが、子どもにはそれがわかりません。
身の周りの見えていることが
すべてだからです。
それを基に身勝手な解釈が起こり、
その子の中ではそれが現実世界と
なっています。
そして傷ついていることも多いのです
小さな狭い世界に生きている子供は、
自分が体験していることが世界のすべてです
だから、狭い自分の視野で物事を判断します。
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