他人からの親切を受け取れないことってありませんか?

素敵な人だねって言う一言すら「そんなことないです」って否定してしまったり。

何かのサポートを「大丈夫です」といって拒否してしまったり。

旅行のお土産を受け取りはするものの、こんなことまでしてもらって申し訳ないと必要以上にすまない気持ちになったりとか…

相手を気遣ってるということもあると思うのですが、度が過ぎる場合は、「他人の行為に疑いを持ってしまっている」ことが多いのです。

言い換えると、相手の好意を素直に信じることができない、私にそれだけの価値があるのだろうかという思いでもあります。

だから何か罪悪感を感じて落ち着かなくなってしまう。

しかし多くの場合、相手はただ単純にあなたの喜ぶ顔が見たいだけ。

だから、素直にうれしい気持ちを表現するだけでいいのです。

それが相手にとっても喜びとなるのです。

このことを信じられず、

「きっとこんなに親切にしてくれるのは何か裏があるはず」

という気持ちが拭えないとしたら、それはあなた自身がする親切には裏があるからに他なりません。

あなたの周りの人や現象はあなたの心を映す鏡なのです。

誰かのあなたに対する親切を素直に受け取ってみませんか?　

そして、その喜びを素直に表現してみてください。

「ありがとう！」「うれしい！」って。

きっと相手は、さらに喜んでくれるでしょう