従弟が事務所に遊びに来ました

小さいときからとても気の合う子()で、今もたま～に連絡を取り合っています。

事務所の中はセミナーもするのでプロジェクターが置いてあります

彼のお目当てはそれ。

そのプロジェクターでの映画鑑賞です

人の事務所を何やと思ってんねん…といいたいところですが、まぁそこはぐっとこらえて。

「わ～いわ～い」と楽しそうです

彼は子どもの頃から弟のような存在でした。

今はおっさんですが、私の中のイメージは子どものまま。

子供のころ彼と一緒にいると、何をしても楽しくて、どってことない事でもおなかの皮がよじれるほど笑ったものです。

本当の弟だったらなぁって子どもの頃、どれだけ思ったことでしょう。

母親に弟を生んでくれと駄々をこねたこともありました

仕事の上ではとてもやり手の彼。

小さいころのいい加減さを知っているだけに（ごめん）、大人になってから本当に頑張っているんだなって思います

映画を見ている間にいつの間にか眠ってしまったようです

毎日遅くまで仕事と、それに関連する勉強でここ最近ほとんど寝ていない様子だったので、しばらく寝かせておきました。

時間も遅くなったので、そろそろと思って起こしたら…

ボサボサになった頭を掻きながら、バツ悪そうに顔をしかめて起きてきました。まるで小学生の子どものように。

その瞬間、子どもの頃の可愛かった従弟の姿が鮮明によみがえりました

アンカーが発火したのでしょう。

可愛くて胸がキュンっとなりました。

「また遊びにおいでね」っていって見送りました