可能性開花ブログ コイントスの後日談 数年前の記事「コイントス」の後日談です。 行きたい高校が二校あって決められずにコインで決めたお話でした あの後、約7年。 今だからわかる面白いことを書きますね。 あれから、息子はコインで決めたA高校の入試を受けました 結果は… 見事に合格! と書きたかったのですが、不合格でした。 そして、彼は進学先として考えていなかったC高校に行くことになりました どこか書かなくてはいけなかったので、滑り止めでとりあえず書いただけ という高校でした。 私の住んでいる市は少し入試制度が他と違っています 行きたい公立高校にもし落ちたら、滑り止めの別の公立高校に優先的に入れるのです。 コインで決めるとき、息子がザワザワするといってやめたB高校は、同じ市内の公立高校ではあったのですが、滑り止めに公立高校は選べない特殊な高校だったのです。 つまり、万が一を考えると一か八かの選択になる高校でした。 その高校は授業内容が選択制だったので、息子は面白そうだなと思っていました。 斬新なその制度のためか、前年は進学先として選ぶ人が少なく、比較的入りやすいと思われていたので、まず落ちることはないだろうと誰もが思っていた学校でした。 しかし蓋を開けてみると、その年は、前年からは考えられないほど倍率が高く、もし希望していたとしても、とてもじゃないけどダメだっただろうということが後で分かったのです。 コインでそのB高校になったものの、息子は「なんかザワザワする」と言ってやめたのですけど、もちろん、その時にはそんなことなどわかろうはずもありません。 でも息子の潜在意識は、それをちゃんとわかっていたのだと思います。 そしてA高校を選び、そのA高校に落ちて、進学先として考えていなかった滑り止めのC高校になったわけです 入ってから知ったのですが、C高校は芸能関係に力を入れていて、結果的に息子のダンス活動にも理解を示してくださって、息子のために特別な時間を作ってくださったりもしました。 A高校は偏差値も高く、もし合格していたとしても、息子が力を入れたいと思っていたダンス活動はできなかっただろうなということも後になってわかりました。 息子はこのC高校だったおかげで、ダンスを思う存分でき、憧れのEXSILEと同じ舞台に立ったりと、大きな経験をすることもできました。 この3年間は、親から見てもとても充実していて、息子のその後に与えた影響も大きかったと思えます。 このように、コインで潜在意識に聞いた結果、選択肢になかったC高校に行くことになり、また、その時にはわからなかったことも含めて何もかもうまくいったのです。 何も知らなくても、ちゃんと一番望んでいた方向を潜在意識は指し示してくれてたんだなと思います。 潜在意識おそるべしですね。 投稿ナビゲーション 突然!? お母さんの見えない頑張り
数年前の記事「コイントス」の後日談です。
行きたい高校が二校あって決められずにコインで決めたお話でした
あの後、約7年。
今だからわかる面白いことを書きますね。
あれから、息子はコインで決めたA高校の入試を受けました
結果は…
見事に合格!
と書きたかったのですが、不合格でした。
そして、彼は進学先として考えていなかったC高校に行くことになりました
どこか書かなくてはいけなかったので、滑り止めでとりあえず書いただけ という高校でした。
私の住んでいる市は少し入試制度が他と違っています
行きたい公立高校にもし落ちたら、滑り止めの別の公立高校に優先的に入れるのです。
コインで決めるとき、息子がザワザワするといってやめたB高校は、同じ市内の公立高校ではあったのですが、滑り止めに公立高校は選べない特殊な高校だったのです。
つまり、万が一を考えると一か八かの選択になる高校でした。
その高校は授業内容が選択制だったので、息子は面白そうだなと思っていました。
斬新なその制度のためか、前年は進学先として選ぶ人が少なく、比較的入りやすいと思われていたので、まず落ちることはないだろうと誰もが思っていた学校でした。
しかし蓋を開けてみると、その年は、前年からは考えられないほど倍率が高く、もし希望していたとしても、とてもじゃないけどダメだっただろうということが後で分かったのです。
コインでそのB高校になったものの、息子は「なんかザワザワする」と言ってやめたのですけど、もちろん、その時にはそんなことなどわかろうはずもありません。
でも息子の潜在意識は、それをちゃんとわかっていたのだと思います。
そしてA高校を選び、そのA高校に落ちて、進学先として考えていなかった滑り止めのC高校になったわけです
入ってから知ったのですが、C高校は芸能関係に力を入れていて、結果的に息子のダンス活動にも理解を示してくださって、息子のために特別な時間を作ってくださったりもしました。
A高校は偏差値も高く、もし合格していたとしても、息子が力を入れたいと思っていたダンス活動はできなかっただろうなということも後になってわかりました。
息子はこのC高校だったおかげで、ダンスを思う存分でき、憧れのEXSILEと同じ舞台に立ったりと、大きな経験をすることもできました。
この3年間は、親から見てもとても充実していて、息子のその後に与えた影響も大きかったと思えます。
このように、コインで潜在意識に聞いた結果、選択肢になかったC高校に行くことになり、また、その時にはわからなかったことも含めて何もかもうまくいったのです。
何も知らなくても、ちゃんと一番望んでいた方向を潜在意識は指し示してくれてたんだなと思います。
潜在意識おそるべしですね。