こんにちは
可能性開花トレーナーえっちゃんです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます

さて、テーブルの上に平らに広げた1枚のハンカチがあります。

ハンカチの真ん中をつまんで持ち上げると、つまんでいる部分は高い位置に来ますが、そのほかの部分は下に下がります。

横から見るとテントのような形になりますね。

そのまま上にどんどん引き上げてみます。

すると、テントがすぼんだ形になります。

このつまみ上げた部分がワンネス意識の気づきだと捉えてみてください。

日常、いろんな気づきが起こっているのでしょうが、気付いた部分の意識レベルは高く、それ以外の部分は低い位置にあると仮定しましょう。

気づき(摘まんだ個所)が増えるにしたがって、テントの状態から平らな状態になっていきますね。

意識レベルが高い　というのは、我欲や執着に捉われないワンネス意識

低いというのはその逆

つまり、精神の次元(ハンカチ全体)が、テーブルの上に置かれていた時より向上していると言えます。

私たちの意識は、日常のいろんな体験を通して気づきが増え、このハンカチのように意識レベルが上昇します。

1枚のハンカチが個人の意識だとすると

その集合体が国(大きな布)

さらにその集合体が世界(さらに大きな布)になります。

その構成要素であるハンカチが私たち一人一人です

たくさんの人の意識レベルが上昇すると、その集団全体(国)の意識レベルが上がります

意識レベルの高い国が増えると、世界規模で意識レベルが上がります

しかし、中途半端な増え方では、そのほかの部分がかなり下がってしまいます。

それは、すぼんだテントの状態。

意識レベルの高い人や集団が増えれば増えるほど、布全体の高低差が見られなくなり、全体が上がります

この中のどこかにあなたや私がいます。

※意識レベルの高低は、決して人や国の価値を決めるものではありません。

下へ続く↓

過渡期の今は、個人の中にもその集合体である国でも、さらにその集合体である世界全体でもそういった違いが顕著で、だからこそ迷いも不安も大きいのだと思います。

でも、全体的には、意識レベルはどんどん向上しているように思えます。

時々、いきなりバーン！と覚醒する場合がありますが、個人において無意識の気づきが閾値に達すると、そういったことが起こるのかもしれませんね。

それが集団レベル(国や世界)でおこると、百匹目の猿現象になるのかもしれません。

※百匹目の猿現象

この百匹目の猿現象は創作だという話もありますが、私は実体験からそうは思いません

というのは、過去大人数でのセミナーを開催中に、同じような現象を何度も体験しているからです

大人数を少人数ごとのグループに分けて、グループごとに感じたことのシェアをしているときの話です。

いくつかのグループが何かに気づきだしたとき、その気づきが、全く別の離れたところにいるグループに飛び火していくという体験です。

グループ通しがとても離れていて、互いの話が聞こえていないにもかかわらずです。

このように、この世界は見えない何かでお互いに影響し合っていて、一つの大きな世界を構成しているように思えます

地球規模に納まる話ではありません。

月の動きにしても、私たちの生活や身体に影響しています。

ということは、惑星やそのほかの天体も影響を及ぼし合っているはずです。

このように、宇宙全体にまで、私たちの意識とそれに伴う行動の影響は及んでいるのではないかなと、私は思います。

仮に世界がパラレルで複数存在するとしても、分化したそれぞれの世界は互いに影響を及ぼし合っているように思えます。

量子論的には証明されているようですが、実体験からも私にはそう思えます。

この実体験については過去記事にも書きましたが、いずれ機会があれば詳しく書きますね

そういう意味でも、全ては一つだと思います。

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