可能性開花ブログ 時空を超えての癒し こんにちは。可能性開花トレーナーえっちゃんです。 今日もブログにお越しいただきありがとうございます。 かなり前になりますが、こういうご相談をいただいたことがあります。 要約すると 「母親として子供への後悔がぬぐえない。今ここが大事といいますが、苦しくて仕方ないときがあります」 というものです。 とても共感したのを覚えています。 というのも、私自身が母親として、昔を思い出したとき、自分の子供たちに対して今だからしてしまう後悔というのがあったからです。 例えば、あの時、本当はあの子は私にこういう思いをわかってほしくて、あのような行動をとったんだなと。 しかし当時の私はそれがわからなくて、叱りつけてしまった、かわいそうなことをしたなぁと。 こういうことって、多かれ少なかれどのような母親(父親)にもあると思います。 過去を振り返るより、今ここ。 これは大事ですけど、それでもそのような思いが出てきて、それをどうしてもぬぐえないときは、そこに蓋をせずに向き合ってみるのもいいでしょう。 エネルギーは時空を越えます。 マサチューセッツ工科大のブラッド・スコウ博士が 相対性理論をもとにスポットライト理論というのを提唱しています 過去も未来も同じ時空内に存在していて、自分がどこに意識を向けているか、だけらしいです 実際に、時空を超えた不思議(現在の知識では不思議な体験となるのでしょう)な体験をした人も数多くいらっしゃいます ということで、今日、私が皆さんにお勧めするのは、過去、「あの時にもっとああしていれば」「もっとああしてほしかった」という出来事に対してのエクササイズです。 《やり方》 呼吸を整え、過去のその場面を思い出し、その場面に入る。 リアルさを感じるぐらいは入れればいうことなしです その時に言いたかったことやりたかったことをしっかりと伝え、やる。 それだけです。 例えば、子供に辛く当たってしまった場面を思い出し、子供の気持ちを受け止めるコミュニケーションをとり、しっかり抱きしめて「大好きだよ」と伝える。 その時に映像や音声(声)だけではなく、抱きしめた感触、におい、味(そういう場面であれば)までしっかりと詳細に、リアルに感じる。 そして、その時空間とお別れするときには、いつもいつまでも愛しているからねと心を込めて伝える。 お互いが癒されているその心地よい感覚をしっかりと全身に感じて、そのまま今に戻ってくる これでおしまい。 時間にして10分もかかりません。 この仕事をやりだしたころ、私は、何度も何度もこれをやりました。 回数を重ねるにつれて、過去を肯定できるようになりました。 というより、過去そのものが私の中で変わってしまった感じです。 きっと癒されたのでしょう。 そしてそれと同時に、子供たちも癒されていくのを感じました。 なぜか、穏やかになっていったからです。 これは、悔しかった場面や、もっとこうしてほしかったって場面にも使えますので、ぜひやってみてくださいね 初めのころは、一時的に感情が湧き出してしまうこともありますが、そこに蓋をせずに、思いのたけをその時空に入りきってぶちまけてみてください。 直接、その当時のことに対しての思いを直接当人に伝えられたらいいですが、それができない状況ってのがあったりしますね。 例えば、遠く離れて住んでいるとか、もう出会うこともないとか、亡くなっているとか、当時のことを直接話題にしたくないとか。 どういう人や場面においてもできるのがいいですよ 回数を重ねるごとに、その出来事に対して穏やかな気持ちになっていくのを感じるでしょう。 「今ここ」の大切さはわかっていても、それでも…と過去を引きずってしまっている方にお勧めです。 コーチフィオーレはあなたの成幸をサポートします 投稿ナビゲーション スカイダイビング 「ありがとう」は幸せへのカギ
こんにちは。可能性開花トレーナーえっちゃんです。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
かなり前になりますが、こういうご相談をいただいたことがあります。
要約すると
「母親として子供への後悔がぬぐえない。今ここが大事といいますが、苦しくて仕方ないときがあります」
というものです。
とても共感したのを覚えています。
というのも、私自身が母親として、昔を思い出したとき、自分の子供たちに対して今だからしてしまう後悔というのがあったからです。
例えば、あの時、本当はあの子は私にこういう思いをわかってほしくて、あのような行動をとったんだなと。
しかし当時の私はそれがわからなくて、叱りつけてしまった、かわいそうなことをしたなぁと。
こういうことって、多かれ少なかれどのような母親(父親)にもあると思います。
過去を振り返るより、今ここ。
これは大事ですけど、それでもそのような思いが出てきて、それをどうしてもぬぐえないときは、そこに蓋をせずに向き合ってみるのもいいでしょう。
エネルギーは時空を越えます。
マサチューセッツ工科大のブラッド・スコウ博士が 相対性理論をもとにスポットライト理論というのを提唱しています
過去も未来も同じ時空内に存在していて、自分がどこに意識を向けているか、だけらしいです
実際に、時空を超えた不思議(現在の知識では不思議な体験となるのでしょう)な体験をした人も数多くいらっしゃいます
ということで、今日、私が皆さんにお勧めするのは、過去、「あの時にもっとああしていれば」「もっとああしてほしかった」という出来事に対してのエクササイズです。
《やり方》
呼吸を整え、過去のその場面を思い出し、その場面に入る。
リアルさを感じるぐらいは入れればいうことなしです
その時に言いたかったことやりたかったことをしっかりと伝え、やる。
それだけです。
例えば、子供に辛く当たってしまった場面を思い出し、子供の気持ちを受け止めるコミュニケーションをとり、しっかり抱きしめて「大好きだよ」と伝える。
その時に映像や音声(声)だけではなく、抱きしめた感触、におい、味(そういう場面であれば)までしっかりと詳細に、リアルに感じる。
そして、その時空間とお別れするときには、いつもいつまでも愛しているからねと心を込めて伝える。
お互いが癒されているその心地よい感覚をしっかりと全身に感じて、そのまま今に戻ってくる
これでおしまい。
時間にして10分もかかりません。
この仕事をやりだしたころ、私は、何度も何度もこれをやりました。
回数を重ねるにつれて、過去を肯定できるようになりました。
というより、過去そのものが私の中で変わってしまった感じです。
きっと癒されたのでしょう。
そしてそれと同時に、子供たちも癒されていくのを感じました。
なぜか、穏やかになっていったからです。
これは、悔しかった場面や、もっとこうしてほしかったって場面にも使えますので、ぜひやってみてくださいね
初めのころは、一時的に感情が湧き出してしまうこともありますが、そこに蓋をせずに、思いのたけをその時空に入りきってぶちまけてみてください。
直接、その当時のことに対しての思いを直接当人に伝えられたらいいですが、それができない状況ってのがあったりしますね。
例えば、遠く離れて住んでいるとか、もう出会うこともないとか、亡くなっているとか、当時のことを直接話題にしたくないとか。
どういう人や場面においてもできるのがいいですよ
回数を重ねるごとに、その出来事に対して穏やかな気持ちになっていくのを感じるでしょう。
「今ここ」の大切さはわかっていても、それでも…と過去を引きずってしまっている方にお勧めです。
コーチフィオーレはあなたの成幸をサポートします