こんにちは。
可能性開花トレーナー藤原 恵津子です。

上司でも同僚でも友達仲間からでも、自分が攻撃されている、何かをしようとしたときに邪魔されると感じる場合、あなたは自分の価値を受け取っていない可能性があります。

例えばあなたがとても優秀な人だとしましょう。

「あなたはとても優秀ですね」といわれても、

自分がそれを認めていなければ

「いえいえ、私は優秀じゃないですよ」となりますね。

例えばあなたが、イケメン(美人)だったとしましょう。

「あなたはとてもイケメン(美人)ですね」といわれても、

自分がそうとは思っていなければ

「いえいえ、私はイケメン(美人)じゃないですよ」となりますね。

あなたが価値を認められなかったとしても、その価値を認める人にとっては、あなたのその態度はとても傲慢に思えることがあります。

人があなたの中に見る魅力、価値、才能は、あなたがそれを受け取っていなければ、知らず知らずのうちにそれを認めてくれた相手のその心を傷つけてしまうことにもなるのです。

それがたとえ、謙遜であったとしてもです。

そういう意味では謙遜は諸刃の剣といえましょう。

これは例に挙げたような「見てわかる」魅力や価値や才能にとどまらず、すべてのことに言えます。

人間関係がうまくいっている人は、自分の価値をしっかり受け取っている人でもあるといえるでしょう。

もし、あなたに対して攻撃的な人がいるなら、その人は、あなたの中に価値や魅力、才能を見ています。

だから、あなたが価値を受け取れば、攻撃の必要性がなくなるのです。

仮に攻撃されたとしても、あなたにはゆるぎない自信がありますから、攻撃すら気になりません。

それは攻撃されていないということと同じです。

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