自分を振り返って言うと、幸せを感じられなかったときって、何かいつも不足感にさいなまれていたなぁと。

 

時間が足りない(もっとあれば)。

お金が足りない(もっとあれば)。

人生にあれが足りない、これが足りない(もっとこうであれば)。

 

彼氏(彼女)がいない。

彼氏(彼女)がいたら、もっとこうしてくれたら…　もっとこんな人であったら…。

 

結婚していない、

結婚していたとしたら、旦那さん(奥さん)がもっとこうだったら…、

 

子供がいない、
子供がいたら、もっとこういう子供だったら…

 

仕事がない。
仕事があれば、もっとこういう仕事だったら…

注文したケーキが運ばれてきて、あら、小さい(もっと大きかったら…)

あそこが足りない、ここが足りない、もっと足りていれば…

 

こういう思考は、足りないところにフォーカスしてますから、余計に不足感にさいなまれて不安になります。

マイナスのスパイラルにハマります。

 

不足感を感じている場合は、普段からこういう思考にハマっていないか見直してみてください。

 

そして、実は、何を隠そう、昔のわたしです^^;

 

その時に見落としているもの、それは足りているところ。

そこにフォーカスする癖をつけてみるといいですよ。

癖をつける＝習慣化ですね。

すると、足りてることもあるのだと気が付きます。

脳は意識を一つにしかフォーカスできないので、不足感にフォーカスしている間は足りているところがわかりません。

 

少し時間がかかるかもしれませんが、やっていると　だんだん、自分の気持ちが変わってくるのを感じられることでしょう。

足りてるところに気づきだし、すでに足りている幸せを感じられるようになるからです。

すると、感謝が湧きます。その充足感が、良い波動になり、さらに足りてる状況を生み出します。

 

もともと足りてないものはなく、足りていないと思っていたのは、自分自身の創り出している世界(内面の投影)にすぎないとうことに気付くのです。

 

どこにフォーカスするかで幸福度、ひいては人生そのものが変わります

 

やり始めのころは「そうはいっても…」という気持ちになるかもしれませんけどね、そこは徐々にで構いません。耳を貸さないことですね。

 

これは、無理にポジティブに捉えるのとは違って、苦しさも無理もないので、不足感にさいなまれている人は一度やってみられるといいと思います。

 

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