こんにちは。藤原 恵津子です。

今日は、人財を活かすためのヒントになればと思って書きました

基本的に子育ても　人材育成もわたしは　同じだと思っています

「モチベーションクライシス」って言葉聞いたことありますか？

ひところ、企業ではとても問題になりました

新入社員が、これまでのようにモチベーション高く仕事をしてくれない、その根本原因となるものです

かつては、お給料や昇進ということがモチベーションの源泉になっていたのですが、そうはならなくなり、仕事は言われたことしかしない、それ以上の工夫がない、というようないわゆる、若手の社員に多く見られるようなやる気がないんか！という言葉に代表されるようなモチベーションが見られない社員の現象のことです

今日本では価値観の大転換期に来ているような気がします。

マズローの五段階の3つ目までは、多くの人が満たされていますので。

マズローの五段階についてはこちらをご覧ください

望む未来を引き寄せるミラクルのおこしかた

欲しいものが十分与えられてきた今の若い人たちは、給料や昇進より、自分の好きなことを優先したいのです。

本来人間はそういうもので、実はこれは今も昔も変わってないのです。

ただ、以前は昇給やお給料の額に興味のある人が多かった、つまりそれを手に入れることでほしいものや欲しい状態が手に入ったということです。

今はお給料や昇進が手に入っても、ほしいものはお金や昇進で手に入るものやことではなくなっているのです。

だから、人の本質は変わってないのです。

そういう若手の人たちのモチベーションを上げるためには、やはり好きなことを手に入れられる場が職場であれば何も問題はないというわけです

経営者の方はそこを理解していないと、人財をただの人材にしてしまいかねません

父親はクリーニング業を営んでいました

アイロンを当てるときのコツは、布に逆らわないこと　と　その昔聞いたことがあります

布には伸びようとする方向があり、それを伸ばしてやるだけだと。

そのコツは、子育ても人財育成も同じです。

もともと伸びる方向があります。

それは本人の好きなこと、これを徹底的にやらせておくだけで、どんどん興味を追求していくでしょう。

そのために必要であれば今まで苦手としていたことや嫌いなことでも克服していきます

これは、これまでの研修やカウンセリングでも実証済みです

会社においては好きなことばかりをさせるわけにはいきませんが、社員の興味や能力には伸びようとする方向がありますので、それにできるだけそう仕事、

それができない(ことも多いかも)場合は、そのようなマインドの持って行き方だと思います。

また、自分が従業員の身であるなら、自分でそのような状態にマインドセットすることでもっと楽に楽しくお仕事ができ成果も上がることでしょう。

いつでもご相談に応じますし、モチベーションフレーズ無料ウェブセミナーも大きなヒントになると思います

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今、起業家が増えているのは背景にこういうことがあるのではないでしょうか？

そして、仕事で成功を収めている人は、経営者・従業員にかかわらず、好きなことを追及している人、してきた人に多いですね。

成功すなわち成幸なのかなと思います

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