こんにちは。えっちゃんです

今日もブログにお越しいただきありがとうございます

これは、数年前に私の本にも書いたことですが、

全ての現実は自分がどこに焦点を当て、それを基にどう解釈したかによって創られます。

人生は瞬間瞬間、「出来事のどこに焦点を当ててどう解釈したか」の結果が連続的に起こるもので、さらに言うなら、「それ」を基にさらに人生が展開していきます

だから、現実を変えたいと思った時には、周りの人やおこることを何とかしようと働きかけるより、「出来事のどこに焦点を当てて解釈しているか」を知り、それを変えることが効果的なのです

多くの人は、自分の外側を変えようと頑張ります

例えば、思い通りにならない人間関係(仕事や夫・妻・子ども・嫁姑)や現実に起こってくる諸問題など、うまくいってないことに対して直接働きかけます

それも有りですが、それで良くなったとしても、一時的なもので根本的な解決には至っていないので、同じことを繰り返します

なぜなら、出来事のすべての原因は「焦点の当て方と解釈」であるにもかかわらず、そこを変えないで、相手や出来事そのもの(自分の外側)変えようとしているからです。

思い当りませんか？
いつも同じ状況になってしまうようなこと、

例えば、

いつも高圧的な上司にあたる(仕事を変えてもそうなる)
とか　付き合う人はいつもDV傾向のある人
とか　いつもダメンズだとか
とか　いつも人間関係がうまくいかなくなるとか
とか　ここぞというとき、いつも失敗するとか

ほかにも例としてはいろいろあるでしょうけど、自分の中の根本原因を見直さない限り、それは繰り返すのです

根本原因とは…

焦点の当て方と解釈（言いかえれば癖になっている思考回路）とそれによる経験

それらが、その現実を生み出している原因です。

だから、

どうしていつもこうなってしまうのだろう…
→相手が悪いとか私は運の悪い人間だ　と思っている間は何の解決にもなりません

また、

私が(自己否定の言葉)だからだ。
というループにはまると　苦しい毎日を送りますし将来に希望も持てません

そうではなく単に、クセになっているのでわからなくなっている思考回路にまずは気づくことが大事。

そして、そこを変えればいいだけのこと。

でもね、長い間癖になっているものは、自分では気が付かなかったり、気が付いても心に抵抗が起きて、変えることに不安や恐れが生じます

一番わかりやすい例を挙げると

自分をブスだと思い込んでる人に「私は美人だ。今日からそう思って振舞おう」と思っても抵抗が出ますよね

お金に不足感を持ってる人に、「お金は使えば入ってくるから、そう思うとうまくいくよ」と言われても大きな買い物は怖くてできませんよね

「考えすぎは良くない。直観で行くとうまくいくよ」と言われても　大きな決め事ほど考えてしまいますよね

成績優秀な我が子の「やりたいことが他にあって大学に行かないという選択」をもろ手を挙げて賛成できないなど

つまり、知識(頭)だけでの理解は心を伴っていないので抵抗が起きるのです。
心が伴わないというのは、潜在意識が納得していないということ。
これではうまくいきません

ではどうすればいいのか、
方法は2つです

一つは、「長年同じ失敗を繰り返し経験を積んでいくという方法」

人はどん底まで行くと、限界が来て変わらざるを得なくなりますからね

しかし、これは大きな賭けです。

できないまま一生を終える人もいる数多くいらっしゃいます。

なぜなら、一生の間にそれができるかどうかは、起きてくる現実から逃げることなく一つ一つ真摯に向き合う必要があって、「自己受容」と「相手のせいにしない」というマインドセットが出来ていることが前提となるからです

もう一つはメンタルのお掃除です

この方法ですと、わずか数か月から1，2年でできるようになります。
それが出来るようになると、その後の何十年という人生はかなり大きく変化します

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