毎日が憂鬱でつらいときってありますよね。
特に梅雨のこの時期、そんな気分になって
しまう人もいるのでは？

自信を無くして何もかもが嫌になったり、
人のすべてが良く見えて、それに比べて自分は…
と凹んで劣等感の塊になってしまったり、
やたらめったら未来が不安になったり、
他人に対して怒りや不満が湧いてきたり、

それをバネに成長だー！
ってわかっちゃいるけど、心が付いてこない。
そんな自分を責めてしまい、
さらに劣等感にさいなまれる…

人間だもの、誰にだってありますよ。
もちろん私にもよくありました。
だいたいメンタルの世界に進んだのは、
自分のメンタルが強くないって
自覚していたからですしね。

そういう状態の心で見る現実は　事実ではなく、
かなり歪んでいると思っていいですよ。
なぜなら、現実は「心の状態を映し出す鏡」
ですからね。

そもそも事実と現実とはどう違うのか？

事実とは…
だれにとっても同じもの。
つまり、どの人から見ても
同じ解釈になるものです。

現実とは…人が事実を五感を通して認識し、
再構成したもの。
なので、人によって違うのです。

前述のような状態になっている時って、
常に頭の中で固定的でネガティブな考えが
グルグルしています。
まるでとりつかれたように…。

それを断ち切る方法を前回の
ネガティブを断ち切るでお伝えしました。
これによって、かなり気持ちが変わるのが
実践した方にはお分かりいただけたと思います。

無意識にとっている脳の戦略(パターン)を
変えたので、当然 状態は変わるんですよ。
なので、凹んだ時に「パターンを断ち切る」
ってことを普段からすることで、
凹みにくくなります。

ここではちょっと違う方面のお話を。

「現実は心の状態を映し出す鏡」ということは、
自分の心を変えれば映し出すものが
変わるってことです。

繰り返し、自分が前述した苦しい思考パターンに
陥るのであれば、違う方面から
アプローチしたほうがいいかもしれません。

違う方面からのアプローチって？

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