自分の人生の主役は自分。

あなたはどのように解釈していますか？

私は「人生のハンドルを自分が握っている」とも解釈しています

私は、ちょうど10年前に仕事を始めました。その時点で専業主婦歴18年。

末の子が3年生。末っ子だし、べったりと子育てしていたので、正直 罪悪感がありました

でもね、人生は一度きり。

将来、あの時子供がいたから我慢した…なんて言いたくない。

子供を言い訳に使いたくなかった。

子供のためを思うなら「やめるよりやろう」って思ったのです。

一度きりの人生、好きなように生きたかったから。

そして、人生を楽しむ姿が、子供のためにもなると思ったから。

（もちろん、子供のためにやめるって選択もありだと思います)

どちらを選ぶにせよ、自分がハンドルを切ったのです。

自分が切った以上、子どものせいでも誰のせいでもない。

どんなことがあっても自分で決めたことだから、もちろん後悔もない。

ただ、仕事を始めるのは、自分で決めたこととはいえ、私にとって大きなチャレンジでした。

どれだけ怖かったか…

最寄駅から電車に乗ることも1年に1回あるかないか、そんな生活でしたから。とてつもないほど勇気がいりましたよ。

でも、私はその時点で子育てをやり切った感がありました。

先日、橋下徹氏の引退表明を見てすがすがしさを感じたのも、きっとやり切った感が彼から感じられたからでしょうね

そして、もう一つは、子供たちに、夢をかなえる姿、楽しく生きる姿を見せたいと願ったから。

その時、私に残された子育ては、もうそれしかないと思ったのです

私たちは日々の生活の中で、周りの状況や意見、自分自身の弱さに流されることがあります。

状況に振り回され、しんどいときもあります

それでも、最終的にそれを決めたのは自分自身であるということ。

その状況を招いたのは自分自身であるということ

（過去の自分の行動やあり方の結果が今ですからね）

過去の避けられなかった状況のために、今こうなっているということもある

かもしれません。

じゃぁ、今の状況や結果を踏まえて、未来はどうしていくのか？

このまま続けるのか、変えていくのか、

それは今の自分が決められるのだということ。

そう、決めて行動するのは今ってこと。

私は、人生をロールプレイングゲームだと思っています

この世は山あり、谷あり、チャレンジして冒険して成長していく場。

成長につれて、悩みの質も高度になるし、生きる世界も見えてくるし、見える世界も変わってくる。

まさに衆生所遊楽ですね

人生の醍醐味と楽しみはそこにあるのだと思っています。

でも、今はそれらすべてを含めて、自由に生きられてるなって実感しています。

この世に何を学びに自分は生まれてきたのだろう、苦難を乗り越え、楽しさを経験し、どのように成長していくのだろう、まさにロールプレイングゲームです。

その中で、これに気が付ていれば、もっと余裕をもって乗り越えられたなぁと思うこと、そういったことメルマガで紹介させていただいてます

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それは、ほしいものが手に入ったという近視眼的なものではなく、自分の生きる使命につながっているものなのです