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能性開花ブログ

オリンピックで感じたこと
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こんにちは。
可能性開花トレーナーえっちゃんです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます

 

オリンピックもそろそろ終わりに近づいてきましたね。

今回もたくさんのドラマを見せてくれました。

オリンピックを毎回見て感じることは、昔と比べて選手たちが楽しんでいるなということ。

 

私が子供のころは、日の丸を背中に背負うという責任と重圧に苦しめられ、本番に力が出せず自滅する選手が多かったのですよね。

それに比べると、今の選手たちは、オリンピックを楽しめていると感じます。

 

楽しめてるからこそ、のびのびプレイができるんだろうなぁと。

 

もう一つ感じたことは…

 

オリンピックは勝負の世界でもありますよね。

 

上位に入賞してメダルを獲得するという。

 

私は、勝負へのこだわり度が低い方が、純粋にゲームとして楽しめるんだろうなと思いました。

 

こう思ったのは、先日、フィオーレのセミナーのフォローアップで勝負を取り込んだ面白いゲームをしたときです。

 

参加者は、ある意味ワンネスの世界を理解している・体感できている人たち。

 

あえてそこに勝負を持ち込んだことで、純粋に楽しいという状況が生まれました。

 

ワーワーとめちゃくちゃ楽しかったんですよね。

 

 

私が子供のころ、スポ根ものがとても流行っていて、根性で乗り越える・自分に勝つ・相手に勝つ ということに価値を置かれていました。

 

しかし、勝敗を楽しめるのは、前提として、スポーツそのものを楽しめているからこそなんだなと、先のフォローアップ体験から思ったのですよね。

 

もし、家族や仲間で楽しくトランプやゲームをしているときに、「勝つことがすべて」なんて根性論を展開したら、途端に面白くなくなりますよね。そういうことです。

 

 

部活やスポーツクラブにおいて、楽しむことより根性論に価値を置いているところが多いのではと思います。

 

強いところほどネ。

その結果、楽しむことがすっぽり抜けてしまう気がするのです。

 

確かに根性も大事な時もあって、それがあるから成長できることもあると思います。否定はしません。

 

しかし、行き過ぎると全部とは言いませんが、それがパワハラにつながってるんじゃないかと。

 

前にも書きましたが、本来好きでやっているスポーツだから、放っておいても上達したいと思うだろうし、それは根性で乗り越えるというより、前向きに取り組める姿勢に自然とつながっているんだと思います。

 

だから、勝ち負けすらも楽しめる。

 

 

根性論がベースになってしまうと、「勝つ」ことにこだわりすぎて、全てが「勝つ」ためになってしまい、負けることに対して異常にネガティブになってしまうのではないでしょうか?

 

「競技は勝つことがすべて」
「勝ってこそ」
「負けることは恥ずかしい」みたいな。

 

そこには楽しむ要素も余裕もないですよね。

 

だから勝つためには、数年前にどこかの大学であったように、不正をしてでもということが起きているような気がします。

 

パワハラが横行していたり、不正をしてしまうチームって(個人においても)、勝つことにこだわりすぎてるんでしょうね。

 

 勝負はゲームであって、勝っても負けても楽しめるし学びもある。

 

そのマインドの上で、勝つことを目指したりメダルを目指すと、もっと純粋に楽しめると思うのです。

 

これからのスポーツは、その方が成績も伸びると私は思います。

 

好きだからどんどん努力するし、創意工夫も生まれるし、それはコーチが持つ発想の枠を超えていたりすると思います。

 

器の大きなコーチは、自分にない発想や才能を子供の中に見出したら、従来の枠にとらわれずそれを伸ばそうとするでしょう。

 

 

そうなっていってほしいなと思いましたし、そうなっていくような気がします。

 

オリンピックを見ていると、若い子ほど楽しめているのを見て、そう感じました。

 

これはスポーツだけではなく、仕事においても同じことが言えるのではないでしょうか?

 

今は価値観の大転換期。

 

これからますます、上記のことも含めて世界が大きく変わっていくことでしょう。

ご参考までに

伸びる芽を摘むな

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