こんにちは。えっちゃんです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

ご存じの方も多いと思いますが、太川陽介さんと蛭子能収さんがコンビを組み、そこにマドンナが加わって、スタートから路線バスだけを使って、期限内にゴール地点を目指す「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」という番組(以前放映されてたものです)

放映当時はゆっくり見ている時間もなく、いまハマっています。

乗り継ぎのバスがなかったり、路線そのものがなかったり、道中はけんかをしたり、土地の人たちとのふれあいや、思わぬやさしさに出会ったり、珍道中です。

常に、迷いと選択を繰り返し、その結果　うまくいったり、かえってうまくいかなかったり、「路線がありません」と言われても、新しい路線を執念で見つけたり、油断をした結果ゴールにたどり着けなかったりと、ハラハラドキドキです。

ゴールしたときの達成感も素晴らしくて、見ているこちらも「やったー！」って気持ちになれるのもめちゃめちゃハマってる理由の一つです。

リーダーの太川さん、とにかく期限内にゴールにたどり着かなくてはいけないので、バスに乗っている間も、次の路線を調べ探し、せっかくの景色や時間を楽しむゆとりがありません。

一方の蛭子さんはマイペース。と言って途中の景色を楽しむわけでもないですけどね。
旅の途中でも、食べたいものを食べ、パチンコなどやりたいことをしたり…

人生の旅も一緒だなぁって感じます。

目標達成のための日常は、「瞬間々々の『今ここ』を味わい過ごす」ということが難しいかもしれないなぁと。
けれど、達成した時の充実感は素晴らしいものがあるでしょう。

それとは真逆に、「『今ここ』にしかないものを味わいながら生きる」という生き方もあります。
達成感はないかもしれませんが、それはそれで日常の幸せを感じられることでしょう。

生き方に優劣はなく、どちらの人生を生きるのか、また、時と場合によって、どちらを選ぶこともできるし 選びなおすこともできるのが私たち人間。

そういう意味では、人生は面白いし、生き方を選べる人間に生まれてよかったなぁって思います

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