こんにちは、えっちゃんです
今日もブログにお越しいただきありがとうございます

十数年前、このお仕事を始めたころ、
「さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう」
という本で自分の強み診断をしたことがあります

この本には、自分の強みを診断と解説、活かし方などが書いてあります

そこでの上位３つの診断結果は
「未来志向」「ポジティブ」「包含(支え合う仲間づくりが上手)」　
でした。

正直その結果を見て、
「なんやこれ」ってとても残念でした

というのは、自分にとってどれも特殊なものに思えなかったんで。

「こんなん強みって言えるん？」
「誰にでもあるもんやん」
「才能でも何でもないやん」
「他にないん？私ってそれだけ？」

って。

自分が空っぽの能天気な ただのアホに思えました
(正直な気持ちです^^;)

残念過ぎて、その本を読むこともなく活かすこともなく本棚の奥にしまい込みました

あれから十数年、先日、その本のことをふと思い出し、もう一度見てみました。

そして、過去を振り返ってみると…

これら強みは私にとってかけがえのないものだったんだなということがとてもよくわかりました

自分の才能がこの仕事にとても生かされていたことが。

基本、大好きなことを仕事にしていますが、それでも楽しいことばかりではありませんでした。

つらく苦しいこともたくさんあって、渦中にいるときにはまるで明日が見えない暗黒の世界にいるようでした。

まぁ、それがあったからこそ、学びもあり成長もできたんですけどね(と今は言えますが…^^;)

身体を壊してがんの診断を受けたほどの苦しい過酷な状況にあった時でも、笑って過ごせていたのは「ポジティブ」という強みを持っていたからかもしれません。

専業主婦で世間知らずだった私が、日本だけではなくお仕事で海外まで関わらせていただけたのは、基本的に「不可能はない」と思える未来志向を強みとして持っていたからかもしれません。

実際、大企業にいきなり「研修講師として私を採用しませんか？」と飛び込んでいったり、NLPの本家本元である米国NLP協会の会長ラバーユ氏に仕事の話を直接持ち掛けたり、そのほかにもいろいろあります。

もちろん、それは協力してくれた人がいたからこそですが、いつも発想は私で、「そんなん出来るわけないやん」という周りの人を説得し、巻き込み、行動し、実現してきました。

それは　「やってみなけりゃわからないやん」という精神で、基本的に不可能だと思ったことがないからです。

これぞ「未来志向」人間の才能ですね。

そして何より、出会った人たち、特に小学校教員時代の教え子やフィオーレファミリーととても素敵な関係を築けてこられたのは「包含」を強みとして持っていたからかもしれません。

教員時代の教え子たちとのかかわりの中で、私はたくさんの成長をさせてもらいました。

人のすばらしさを知り、このお仕事と出会いました。

「先生のところにはみんなが集まってきたいんよ」と、かつての教え子の一人は言ってくれました。

今は40代半ばになった子どもたちが9歳の時の担任だったんですが、いまだに多くの子供たちだけではなく、そのお母さんや、奥さん、ご主人、子どもたちともつながっています。

また、フィオーレのコースの受講生さん達(フィオーレファミリー)もとても素晴らしい人たちで、このファミリーメンバーとのお付き合いもコースでの学びを促進している大きな要素だと思っています。

人間不信や過去のトラウマなどもメンバーの交流で癒されていく人もいらっしゃいますから。

お互いを認め合えていて、共創(協創)関係もしっかりできています。

ともに発展していく仲間、共にガイアの次元上昇を促進していく仲間だと私は思っています。

これこそが「包含」ですよね

そう考えると、私は素晴らしい才能に恵まれているなと。

今更ながら、ようやくわかってきた感じです^^;

「強みは自分ではわからない」と、私自身もセミナーではよく言いますが、自分で思っている以上にわからないものなんだなぁと思います。

でも、分からなくても、強みを軸に人生が展開していたことも、この十数年を振り返って感じました。

そういう意味でも自分の強みを客観的に分析するのは面白いと思いますよ。

ちなみに、私が分析したのはこちらの本です

さぁ、才能(自分)に目覚めよう

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