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子どもの頃、お空の上にお兄さんがいて、私はいつもその人と話していました(お空の上のお兄さん)

そのお兄さんは、私にいろんなことを教えてくれました。

さらに高いところにいる神様とつながっていて、常に私に神様からのメッセージを伝えてくれてた人。

お兄さんと神様は、いつも私を見守ってくれていて、常にその感覚がありました

そのお兄さんとは4歳ぐらいに話さなくなっていて、いつしか存在そのものも忘れていました

そのお兄さんのことを思い出したのは数年前。

3歳ごろ私は、朝起きた時、うつぶせになってお布団の上に手の平を下に向けておいて、その上に顔をのせて、瞼の裏に写る模様を眺めるのが好きでした。

いろんな色の模様が移り変わっていくその様子が、とてもきれいで面白かったので、飽きずに長いことそうやって模様を楽しんでいました

けれど、これも5歳ぐらいの頃だったか、急に面白くなくなってきました

なぜなら、移り変わるその模様をありのままに見ることが出来なくなってきたからです。

模様を模様としてとらえるのではなく、無意識にその模様に意味付けをしてしまい、ありのまま移り変わっていくその模様を見ることが出来なくなってしまったのです。

途中で気づいては、何度もその模様そのものを見ようと努めたのですが、知らない間に意味付けをしてしまっているのに気づく…この繰り返しで、疲れてしまいました。

それ以降、その遊びはやめてしまいました

多分ですけど、その頃に思考が働きだしたのではないかと思います。

ありのままに「見る」「聞く」「感じる」ができなくなったんだろうなぁと。

幼稚園から小学校にかけては、本当にやんちゃで親をほとほと困らせました。

伯母はそういう私を見て真剣に心配してくれて、親に

「頭おかしいかもしれないから精神病院に連れて行ったほうがいいんじゃないか」と

何度か忠告していたこともありました

いたずらの度を越えていて、今思うと、よく親でいてくれたなぁと思います

当然、叱られてばかりでしたけど。

でも、命に関わるようなとんでもないことをしでかしても、なぜかいつも守られていて、周囲の人を感心させたりあきれさせたり。

「私は大丈夫！」という

根拠のない、けれど絶対的な自信がありました。

変わり者だといわれることは　子どもの頃から「褒め言葉」だと捉えていたので、言われれば言われるほど、調子に乗りました。

それが…集団生活を経験する中で、しつけられ、型破りなことをしてはいけないことを学び、いつしか、世間一般的な常識人になって行ったように思います。

でも、根本は変わっていなくて、突拍子もない発想は今でもポンポン出てきますし、それが自分では型破りだともわからないことがしばしばあります

今のお仕事を初めたこともそうですし、NLPの大本山でもある米国NLP協会とつながる会社を興すという発想もそういったところから出てきたのだと思います。

「何考えてるん！？」「出来ると思ってんの！？」「あほちゃうか！？」って言葉、

言われれば言われるほど、楽しくなって

「んじゃ。やってみよう！」って思うんですよね～♪

そこんところは子どもの頃と何ら変わっていません。

そして、出来ないという発想がないので、実際に実現してしまうのですよね。

そして、今また、子どもの頃のような見守られ感を取り戻しつつあります

あのお兄さんは、これまでもいろんな場面でメッセージを送ってくれていたことに気づきました。

つらいとき、苦しいとき

「笑っていなさい」

「何も心配することないよ」

「大丈夫だよ」って

そして、常識に囚われて判断に迷うとき

「好きにやればいいんだよ」

「自分らしくやっていいんだよ」って。

大人になり、いろんなしがらみをまとうことで、

感じるままに感じられなくなっていたり、考えすぎていたり、

常識にとらわれていたりしてしまい、

送ってくれていたメッセージに気づかないときもあったけど、

お兄さんはずっとずっと私のそばにいてくれてたということに、最近 気づきました。

本当に子どもの頃のように純粋な自分に戻った時、また会えるのかもしれません。

早く会いたいなぁ

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