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能性開花ブログ

最後の体育祭
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今日は末の子の体育祭でした

もちろん観に行きました

応援合戦ということで、1~3年をクラスごとに縦割りにしたグループでダンスを披露してくれました

彼が中心になって振付を考え、練習も指揮を執ってきたようです


彼は高校3年生なので、最後の体育祭になります

そして、それは同時に私の子育ての中の最後の体育祭でもあるのです

24歳の男の子を頭に3人の子供がいます

真中は大学4年生の女の子、そしてたびたびこのブログにも登場する高3のこの息子

学年でいえば上下で7年開いてます

長男が小学2年生になる少し前に末の子が生まれました

この子は長男が育てたに等しいです

まだ、ハイハイも出来ないような寝たきり赤ちゃんの時から、長男は一緒に遊べるような工夫をしてました

みんなで遊べるゲームを考え、本当によく面倒を見てくれました

長男はお友達が多く、末っ子はそんな小さな時から、長男のおかげでみんなにかわいがられて大きくなりました

よちよちと歩き出した頃、PTAの役員をしていた私は、学校までの距離を末っ子を連れて歩き、学校で下校する長男と彼の友達に末っ子を渡して、私はそのまま役員の仕事、長男と友達たちは、末っ子の面倒を見ながら連れて帰るといったこともしばしばでした

長男はとてもしっかりしていて、彼に任せておくと私も安心できました

毎日一緒にお風呂に入り、ご飯を食べさせ、遊びに連れだし、いろんなことを教え、本を読んでやり、寝かしつけ、長男は本当によく面倒を見てくれました


末っ子が

「一緒にお風呂に入りたい」というと、もうすでに入ってホッとしている時でも、

「いいよ、一緒に入ろっか」といって入ってやっていました

お風呂からはケラケラ笑う声がよく聞こえてました


末っ子が小学校に入るころから、徐々に徐々に長男に甘えることが少なくなっていきました

長男にとってはちょっと寂しかったかもしれません


末っ子が中学生になり、陸上部に入部しました

コーチは長男でした

家では兄弟、外ではコーチと部員という面白い経験もしました



真中の女の子も小さい子が大好きでとてもかわいがってくれました

彼女のかわいがり方は、とても面白いものでした

遊びにつれだすと、忘れて帰ってきたり、末っ子が知らない間にちょこっといたずらをしてみたり


3人育てるのはしんどいことも多かったです

あまり出来のいい母親ではなかったしねあせる


よく、年輩の方に

「今が一番いいころね。子供はすぐに大きくなるよ」

といわれていましたが、その時はピンと来てませんでした


今はそれを実感します


特に3人目は全てが最後。

生まれた時から、一つひとつをかみしめ、味わいながら、一緒に卒業してきました


今日は、息子の最後の体育祭。そして、私にとっても最後の体育祭です


末っ子が私のもとを離れるまであと6カ月

じっくり楽しんでいくつもりです







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